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地域の課題解決に向け 話し合いが進んでいます

2022年2月1日更新
深めよう!協働のまちづくり

地域の課題解決に向け 話し合いが進んでいます

 人口減少・少子高齢化が進む中,地域づくりにおいては担い手不足や役員の高齢化などさまざまな課題が生じています。そのような中でも、地域づくりに意欲の持てる社会の実現をめざし、地域コミュニティの再構築に向けて取り組みを進めています。

今回は「モデル事業」「まちづくりミーティング」「地域のデジタル化事業」を紹介します。

持続可能な地域コミュニティ形成モデル事業

モデル事業は社会変化に柔軟に対応できる地域をめざして、曙・新市学区をモデル地域として取り組んでいます。

多様な世代・立場の住民が集まり、地域の現状や課題などを本音で話し合う「地域づくり座談会」を3回開催。その後、座談会で出た意見を整理し、地域の取り組みとしてまとめるため、検討チームを結成し、話し合いを重ねました。その結果、両地域では取り組みの原案が出来上がり、持続可能な地域コミュニティ形成にむけて新たな取り組みがスタートしています。

曙学区地域づくり座談会 曙学区地域づくり座談会

新市学区地域づくり座談会 新市学区地域づくり座談会

曙学区まちづくり推進委員会

30代~70代の男女15人で「曙学区地域づくり検討委員会」を開催。9回の話し合いの中で、行事ありきで取り組みを進め、お互いを知る時間や地域課題を話し合うことが不十分だと明らかになりました。それを受け、課題を知り、話し合い、解決する仕組みを表した「曙未来プロジェクト」を完成させました。プロジェクトに基づき、総会の内容変更に着手。団体間の意見交換の時間を設け楽しく発言できる雰囲気づくりに取り組んでいます。プロジェクトを根付かせようと現在も話し合いを重ねています。

曙学区地域づくり検討委員会 曙学区地域づくり検討委員会

しんいち学区まちづくり推進委員会

さまざまな世代の男女11人で構成する「新市学区ガチャマンクラブ」を結成。町内会会長へのヒアリングや話し合いを何度も重ね、地域づくりの方針を「事業をまとめる・薄める」「力を入れる・強める」「組織強化のための負担軽減」と定めました。一部の役員に任せていた地域づくりを住民みんなで取り組むものに転換していきたいとの思いから方向性を決めました。この方針に基づき、現在もガチャマンクラブでの話し合いを継続しています。

新市学区ガチャマンクラブ 新市学区ガチャマンクラブ

モデル事業参加者の声

曙学区

・多様な世代の人と若い世代の人と本音で話し合う場が必要だという声が多くあった。話し合いから課題を設定し解決に取り組むことで、曙の未来が開けていくと思う。

・問題をすぐに解決することは難しいが、それに対して何か行動する過程が一番大切。みんなで協力していきたい。

新市学区

・どの世代もまちを大切にしたいという思いを持っている。その気持ちを大切に地域づくりをしていきたい。

・いろんな人の意見を聞く中で、今まで通りの地域づくりが難しくなっていると感じた。今後も多くの意見を聞きながら地域の力になれるよう頑張りたい。

まちづくりミーティング

「まちづくりミーティング」は、地域づくりを振り返り,安心して住み続けることができる地域づくりを考える勉強会「地域づくり塾」での学びを生かすため、住民の話し合いの場として開催しています。

2020年度は深津学区と泉学区、2021年度は久松台学区、東村町、加茂学区、春日学区で開催しています。

泉学区まちづくり推進委員会

これまで役員中心で決めていた地域事業を見直すため、まちづくりミーティングを開催。住民の思いを知るために、これまで関わりの少なかった若い世代や女性も参加し約20人で話し合いました。

活発な意見交換で課題が明らかになり、新しい取り組みと事業の見直しにつながりました。

新しい取組

地域内の声掛けがなどコミュニケーションが希薄になっている課題に対し、泉小学校の協力で,子どもたち作成の啓発ポスターをごみステーションなどに掲示しました。

事業の見直し

負担軽減を視点に夏祭りとふれあい祭りの統合を決定。コロナ禍で実施には至らなかったが、今後も事業の統合を検討していきたいです。

泉学区まちづくりミーティング 泉学区まちづくりミーティング

山岡委員長からの一言

これからも役員以外の幅広い住民と話し合いを続け、住民の意見を取り入れた泉学区の住民のためのまちづくりを進めていきたい。

山岡委員長 山岡委員長

地域のデジタル化事業

「地域のデジタル化事業」では、デジタル技術を活用した地域課題の解決に地域とともに取り組みを進めています。

御幸学区まちづくり推進委員会

コロナ禍で社会のデジタル化が進む中、地域で何かできないかとの思いからスタート。まずは、デジタル技術に対する壁を低くしようと役員間の連絡手段のデジタル化に取り組みました。連絡先の保護や日程調整機能があるラインのオープンチャットを利用。これまで電話や手紙で行っていたやり取りが短時間で完結し、調整の手間や郵送経費の削減につながりました。また、この機能を使うことで災害時の避難場所の選定もスムーズ行うことができました。

井上委員長からの一言

デジタル技術の活用で地域活動に若い人が参加しやすい環境を整えたい。ホームページの開設や回覧板を紙だけでなくオンラインでも見ることができるように情報発信の方法も考えたい。

井上委員長 井上委員長

コロナ禍でもさまざまな工夫で課題解決にむけた取組が展開されています。あなたの思いや知恵を地域づくりにつなげ、みんなで住みよいまちを一緒につくっていきましょう。

手話通訳/要約筆記の有無:

このページに関するお問い合わせ先

協働のまちづくり課
Tel:084-928-1051


 

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