我が家は大丈夫だと思っていませんか?
昨年発令された避難情報の回数
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6月は広い範囲で梅雨入りし、雨が降ることが多くなる時季です。近年、大雨による災害が長期化・甚大化するケースが増えています。市は昨年度に計6回の避難情報を発令しました。
いざというときのために、避難ができる準備は万全ですか? 日頃から準備をしておきましょう。
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ハザードマップを確認しましょう
自宅や自宅周辺、勤務地、通学路などの区域に、災害発生の恐れがあるのかを確認しておきましょう。
市のホームページからダウンロードできます。-
問い合わせ危機管理防災課 (084-928-1228)
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ID261690
紙版は市役所本庁舎、各支所・公民館などに設置しています。 -
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警戒レベルに沿って
適切な避難行動を確認警戒レベル 避難情報等 5 緊急安全確保 危険な状況です 警戒レベル4までに必ず避難! 4 避難指示 危険な場所から必ず全員避難 3 高齢者等避難 避難に時間がかかる高齢者や障がいのある人は危険な場所から避難 ※警戒レベルは1から5段階まであります
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マイタイムラインを
家族で作ろう日頃から家族で災害時の行動を整理して防災プランを作りましょう。落ち着いて自分の身を守る行動ができます。
- 備蓄品の準備
- 避難のタイミング
- 連絡先
- 緊急避難場所までの経路
- 近隣の緊急避難場所
- 自宅の危険度
など
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非常時持ち出し品を準備
1週間分の家庭備蓄を家族構成を考えて必要な分を用意し、避難時にすぐ取り出せるようにしましょう。
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食料品
飲料水
1人1日2リットルが目安
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粉ミルク・哺乳瓶
赤ちゃんがいる家庭は用意
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食品
レトルト食品・缶詰・ビスケット・チョコレートなど
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医療・衛生用品
医療品
消毒薬・ばんそうこう・包帯・持病の薬など
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生活用品
毛布・タオル
寝袋や体温を逃さないサバイバルシートなど
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マッチ・ライター・ろうそく・万能ナイフ
取り扱いに注意して保管
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乾電池・充電器
ラジオや懐中電灯に使用するため少し多めに
※携帯電話の充電器も -
感染症対策用品
マスク・体温計・手指消毒薬
新型コロナウイルス感染症を防ぐため
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衣料品
衣類・運動靴
雨具・下着・ジャンパーなど
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貴重品
現金・預金通帳・保険証
現金(小銭も)・印鑑・身分証・スマホなど
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避難・救助用具
ヘルメット・防災頭巾・作業用綿手袋
頭の保護・がれきの撤去や救助ができる手袋を用意
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懐中電灯
夜間、すぐに手が届く所に
ラジオ
AMとFMの両方が聴けるもの
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ペット用具
ケージ・エサ
ペットを連れている場合は用意
ROLLING STOCKローリングストック法で
食品の賞味期限切れを防ぐ日常生活の中で食材などを多めに常備し、使いながら使った分を買い足して災害時に備える備蓄方法です。
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過去に大きな浸水被害などがあった山手町の体験から学ぶ
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平成30年7月豪雨の状況は?
山手地域の広い範囲が床上浸水しました。
だんだん水位が高くなっていき、深い所ではおとなの胸の辺りまで水に浸かりました。水の中は思うように動けず、行き来するのが大変。夕方から浸水が始まり、深夜には多くの人が避難していましたが、緊急避難場所として開設された公民館は浸水の危険があり、急きょ小学校も緊急避難場所になりました。 -
被災経験から感じる防災とは?
平成28年と30年の浸水被害によって地域の人の意識は大きく変わりました。
協議会では行政と一緒に防災避難計画を作成し、全戸に配布。作成した避難計画に基づいた避難訓練も実施しています。
災害時は気が動転するし、家族を連れて避難するのは簡単なことではないです。想定していた避難経路が通れない可能性もあります。だから事前に避難経路を複数決めたり、持って行くものを準備したりしておくことが大切です。 - 山手学区自主防災協議会
会長 杉原 均さん