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旧服部小学校を活用した 新たなまちづくりに挑戦!/2022年6月1日更新

2022年6月1日更新
深めよう!協働のまちづくり

旧服部小学校を活用した新たなまちづくりに挑戦

旧服部小学校を活用した 新たなまちづくりに挑戦!

駅家北小学校への再編に伴い、閉校した服部小学校跡地に暮らしの拠点「服部交流館」がオープンしました。小学校の跡
地の利活用について、地域の皆さんに話を聞きました。

跡地利活用で一番大切にしたこと

坂田前委員長
服部まちづくり推進委員会 坂田前委員長

地域共通の目標とまちづくりのテーマを設定し、みんなで話し合いを重ねたことがよかったと思います。
おととしの3月、服部小学校は111年の長い歴史に幕を閉じました。最も必要としたものは、地域が一つになることができる新たな目標でした。服部地域と行政との協議会の立ち上げにあたり、目標を「服部小学校の希望の灯を絶やすことなくともし続けよう」、まちづくりのテーマを「みんなで進めよう『ほたると共生の新たなまちづくり』」としました。これにより、まさにワンチームで協議を重ねることができました。

その結果、当初は夢としか思えなかった服部交流館が見事に完成しました。交流館は、これから地域の安全で安心な暮らしの拠点になります。私たちは新たな時代へのスタート地点に立つことができました。交流館から、地域内外の皆さんに夢を届けられるようまちづくりを進めます。

ワッペン
ミーティングで着けるおそろいのワッペン

協議会から生まれた取り組み

住民はハード整備だけではなく、ソフト事業にも力を注いでいます。地域目標とまちづくりテーマを実現するために「ほたるとの共生」や「地域の日常の暮らしを支える仕組みづくり」に取り組んでいます。

ほたる笑学館の開設

江種会長

 

 

 

服部の自然を守る会 江種会長

私たちは服部のきれいな水と空気、自然に恵まれた地域の特性を生かし、旧服部小学校児童と幼虫の放流や環境学習など、ホタルを通じたまちづくりを進めてきた住民グループです。30年続けてきたおかげでさまざまな地域の人に「服部といえばホタル」と親しまれています。
このたび交流館内にホタルの一生を紹介するパネルや室内で飼育している幼虫をいつでも観察できる「ほたる笑学館」という環境学習室を開設しました。また校内にあった小さな堀に幼虫が育つビオトーブも整備しました。
地域住民からは「70年間生きてきて、初めて幼虫を見て感動した。産卵から幼虫を経て成虫になるホタルの一生が分かった」などの感想が
あり、うれしかったです。そして再編後、駅家北小学校児童約80人に環境学習として利用してもらっています。地域を超えた児童の新た学習の場を提供できたことは「ほたると共生の新たなまちづくり」の第一歩であり、当会の励みになっています。
交流館の開館中はいつでも見学することができるので、地域内外からの見学者や子どもたちの声が絶えない場所になることを願っています。

住民の困りごとをサポートする服部ピッカリ会援隊を結成

小川代表

服部ピッカリ会援隊 小川代表

住みやすいまちをつくるため、地域内に住む一人暮らしの高齢者を対象に、暮らしをサポートする「服部ピッカリ会援隊」を結成しました。
主な活動はいらないものの整理や庭木のせん定、田畑の草刈りなどです。現在、会員数は33人で、これまでに48件、延べ141人が活動しています。
依頼者からは「地域の人が助けてくれるので信頼でき親しみを感じる」と、とても感謝されています。交流館が受付窓口に
なっているので、住民の皆さんが安心して頼みやすいのも大きな利点だと思います。
会員も達成感を得ながら楽しんで活動しています。地域の高齢化が進む中、助け合いの気持ちやつながりを大事に、安心して暮らせるまちづくりをめざしています。
また会援隊を継続していくために、有償ボランティアで活動を行っています。今後は耕作放棄地の利活用などの課題につい
ても検討していきたいです。

会援隊の活動写真1      海援隊の活動写真2

会援隊の活動写真

はっとりGenkiプロジェクト

服部交流館 大元主事

服部交流館 大元主事

地域から「学校再編で子どもたちの声が聞こえなくなったら寂しいな」という声を聞いていました。そこで子どもたちに「み
んなでなんか一緒にやろうや〜」と投げ掛けて結成されたプロジェクトです。落成式の司会やのど自慢大会の運営、カフェの
出店など、企画から準備、運営までをすべてプロジェクトメンバーで行っています。最近はメンバーの活躍を見て「早く5年生になって活動に参加したい」という子どもがいるほか、行事に参加した地域外の小学生から「地域のためにこれからも頑張ってください」と感想が寄られています。自分たちが地域の人たちに喜んでもらいたいという思いで活動をしているということが通じたんだと喜んでいました。その姿に成長を感じ感動しました。
今年度のプロジェクトの目標も子どもたちが話し合いで決めますが、子どもたちだけではできないこともたくさんあります。
より多くの人に協力してもらいたいので、興味がある人は交流館に問い合わせてください。

地域の皆さんの声

服部交流館 佐藤館長

服部交流館 佐藤館長

住民の皆さんがここが校長室だったとか保健室だったとか懐かしがって交流館を利用してくれています。皆さんのおかげで
いろんな活動が少しずつ実になってきて、服部の景色が変わってきています。

今後の取り組み

服部まちづくり推進委員会 佐藤委員長(右)井本事務局長(左)

服部まちづくり推進委員会

佐藤委員長(右)・井本事務局長(左)

私たち地域住民で服部地域の次の時代を切り拓ひ らくために、服部交流館を新たな暮らしの拠点として活用していきたいと思います。さらにこれからは「住んでみたい服部」にも挑戦していく予定です。その取り組みとして「高齢者にも、障がい者にもやさしいモデル地域」をめざすこの地域に賛同し、地元の社会福祉法人が福祉施設を整備する計画が進んでいます。
今後は施設と一緒に持続可能な地域づくりに取り組んでいきます。
周辺地域や全国の人たちとつながって、ホタルの活動の情報交換や環境学習の提供なども夢見ています。皆さんこれからの服部に注目してください。

このページに関するお問い合わせ先

北部地域振興課
Tel084-976-9460


 

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