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来年春、卒業予定の大学生などを対象にした就職ガイダンスが27日、3年ぶりに対面式で行われました。
広島市南区の広島産業会館で行われた就職ガイダンスは、県内で働く人材を広く集めようと広島労働局などが主催したもので、県内企業などからおよそ100社が参加しました。
新型コロナの影響を受け、ガイダンスは2年続けてオンラインでの実施となっていましたが、今回は3年ぶりに従来の対面式で行われました。
広島労働局によりますと、県内の有効求人倍率はコロナの影響で大きく減少したものの、その後少しずつ回復の兆しを見せ、今年4月の時点で1.48倍となっています。
就職ガイダンスは28日まで開かれます。