2022年7月1日更新
2022年度(令和4年度)水道事業、工業用水道事業及び下水道事業の予算の概要をお知らせします。
区分 |
2022年度 | 2021年度 | 増減 |
---|---|---|---|
給水戸数 | 214,243戸 | 215,431戸 | △1,188戸 |
年間総配水量 | 49,315,106㎥/年 | 49,518,113㎥/年 | △ 203,007㎥/年 |
一日平均配水量 | 135,110㎥/日 | 135,666㎥/日 | △556㎥/日 |
主要な建設改良事業 | 48億800万円 | 43億700万円 | 5億100万円 |
工業用水道事業
区分
2022年度
2021年度
増減
給水事業所数
27か所
27か所
0か所
年間総配水量
82,898,559㎥/年
83,400,111㎥/年
△501,552㎥/年
一日平均配水量
227,119㎥/日
228,493㎥/日
△1,374㎥/日
主要な建設改良事業
13億1,600万円
11億3,300万円
1億8,300万円
区分 | 2022年度 | 2021年度 | 増減 |
---|---|---|---|
排水戸数 | 165,646戸 | 163,451戸 | 2,195戸 |
年間総処理水量 | 41,457,903㎥/年 | 39,840,018㎥/年 | 1,617,885㎥/年 |
一日平均処理水量 | 113,583㎥/日 | 109,151㎥/日 | 4,432㎥/日 |
主要な建設改良事業 | 94億2,298万円 | 62億4,174万円 | 31億8,124万円 |
【point】
・今後は,料金収入などの伸びが見込めない中,老朽化した施設の更新を計画的・効率的に行います。
・災害発生時の被害を最小限に抑えるため,災害に強い施設整備を行います。
・安全で良質な水道水の安定供給と,安全で快適な生活環境を確保するため,中長期的視点に立った事業経営に努めます。
水道事業会計
安全で良質な水道水の安定した供給体制の確立や,災害に強い水道施設の整備のため,2022年度(令和4年度)は次の建設改良事業を行います。
配水管整備事業として,2022年度(令和4年度)を初年度とする5か年計画である「第九次配水管整備計画」に基づき,基幹管路,重要管路及び漏水等の事故履歴の多い管路を重点的に,市内全域にわたり約36kmの配水管整備を行います。また,配水管及び施設改良事業として,配水管の新設や老朽化した管の取替え,出原浄水場1群3号井改築工事や配水池耐震補強詳細設計業務等を行います。
工業用水道事業会計
工業用水の安定した供給を確保するため,2022年度(令和4年度)は次の建設改良事業を行います。
配水管及び施設改良事業として,2022年度(令和4年度)を初年度とする5か年計画である「第九次配水管整備計画」に基づき,約2kmの老朽化した管の取替えを行うほか,箕島浄水場2系沈澱池機械設備取替工事等を行います。
下水道事業会計
安全で快適な生活環境を確保するため,2022年度(令和4年度)は次の建設改良事業を行います。
公共下水道整備事業のうち,汚水整備事業として,汚水幹線及び枝線管渠埋設工事を行います。浸水対策として,手城川流域の内水排除対策(蔵王雨水幹線及び蔵王ポンプ場築造工事)を行うほか,戸手ポンプ場のポンプ増設工事や千田ポンプ場の増設工事等を行います。その他,管渠の耐震化・長寿命化工事や松永浄化センターの長寿命化工事,下水道管渠点検調査業務等を行います。また,新浜ポンプ場の改築について,他のポンプ場等の維持管理を含めたDBO方式(民間事業者が,施設の設計,建設及び維持管理・運営を一括で担う方式)により実施します。
流域下水道整備事業として,広島県が整備する芦田川流域下水道の建設にかかる事業費を負担します。
水道事業会計(2022年度) [PDFファイル/312KB]
工業用水道事業会計(2022年度) [PDFファイル/301KB]
下水道事業会計(2022年度) [PDFファイル/337KB]
福山市上下水道事業中長期ビジョン(経営戦略)の改定及び後期実施計画の策定
急速に変化する社会環境にも対応できるよう,経営の基本計画である「福山市上下水道事業中長期ビジョン(経営戦略)」の改定を行うとともに,今後5年間の具体的な取組を示す「後期実施計画」を策定しました。(~2026年度(令和8年度)まで)
(福山市上下水道事業中長期ビジョン(経営戦略)及び後期実施計画についてはこちら)
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/jougesui/88221.html
このページに関するお問い合わせ先
福山市上下水道局(財務経営課)
Tel:084-928-1524