ブログ記事

【HTV】【歴史は60年余】水曜夜店「フレンチドッグ」の味守る 福山市/2022.07.14 19:07

【HTV】

2022.07.14 19:07

広島県福山市神辺町の三日市通り。ここでは、毎年7月の水曜日に夜店を開いている。地元商店の組合が主催するこの催しが始まって60年余り。「コロナ禍」で、2年間中止したが、今年3年振りの開催に漕ぎつけた。

■祭りを主催する神辺わかば会藤井一浩事務局長
「規模はとても小さい夜店だが、地域の人からとても愛されている。2代・3代と小さいころから来ているよと皆さん言っている」

夜店の中に、地元の人たちに長年親しまれてきた店がある。それは、魚肉ソーセージを生地に包み油であげた「フレンチドッグ」を売る露店。店主を務めるのは中川鈴子さん・81歳。 中川さんが、夫と一緒に地元の祭りで店を出し始めたのは二十歳の頃。30年ほど前に夫がなくなってからは、1人で切り盛りしている。

■中川鈴子さん
「大きいでしょう。やわらかかったら弾けるしね、難しいんだよ、割に」

味の決め手は油を熱する火加減。揚げる時間は、長年の「勘」で決めている。 この日も、心待ちにしていた子供たちが、揚げたてのフレンチドッグにかぶりついていた。

■子ども
「外がカリカリで中がふわふわで中にソーセージが入っていておいしい」
「何回も食べたことがある」

■★親
「母さんも子供の時これ食べてみておいしいかったから食べてみって、食べさせるよね」

開店から2時間。2つのバケツいっぱいに用意していた材料は、すべてなくなった。

■中川鈴子さん
「コロナでお客さんが一気に出てきた」「楽しい。人様の顔見て、それが楽しいし嬉しい」
Q元気もらえた?
「いただいた」

半世紀以上愛され続けてきたフレンチドッグ。この味を楽しみにしてくれる人たちの為にも、中川さんはこれからも店に立ち続ける決意だ。


 

福山市のホームページなどの外部サイトへの「リンク」は、予告なく変更及び削除されることがあります。
掲載情報の詳しい内容については、各担当部署または関係機関へお問い合わせください。

ブログ > 2011/9~月別アーカイブ

フェイスブック-公式ページ

PAGE TOP