先週の10月17日から2日間、東京の日本青年館で開催された第27回清渓セミナーに参加しました。 コロナ禍で約3年振りの東京での研修でしたが、全国各地から多くの地方議員が参加しており、多くの学びと気付き、そして新たな出会いに恵まれました。
この度のセミナーのテ―マ―は、「地方創生」。
人口減少と少子高齢社会が同時に進む日本の現状に対して、地方創生の名のもと全国各地方で様々な試みが行われています。
初日は、地方創生担当大臣を務められた石破茂衆議院議員、人口5,000人の町、徳島県神山町でNPOグリーンバレーを率いて視察が相次ぐまちおこしを行っている大南さん、都市経営プロフェッショナルスクールを主宰し、「貰うより、かせぐこと」を掲げて、全国各地の地域振興を手掛けている木下斉さんのお三方から、熱意と示唆に富む講義を受けました。
2日目は、前三鷹市長で全国市長会の副会長としても活躍された清原慶子さん、働き方改革の第一人者である小室淑恵さん、そして最後の講義は若者の政治参加や、女性の地方議員を増やす運動をされている大学院生の能條桃子さんからお話をうかがいました。
この度は、福山市議会で同じ会派で議員活動を共にしている、小畠崇弘議員、田口祐司議員と参加しましたが、コロナ禍で研修会や視察等を完全に控えていた事もあり、強い刺激を受けた様です。
貴重な知見に触れたこの度の研修の内容を、一般質問や地域課題の解決に活かせるよう、今後の議会活動に反映させていきたいと強く感じています✨