広島県警の職員による剣道大会が開かれました。開催は、2019年1月以来です。

2日間に分散して開催した大会には、男女合わせておよそ150人の選手が出場しました。

チームは、各市町の警察署や県警本部の部署ごとに構成され、男女混合のチームで試合に臨みます。

会場には、選手らの勢いのある声や竹刀を振る音が響きました。

広島県警 人材育成課 棗田英雄 主任師範
「大会を通じて警察職員の技能、術科の技術が上がればと思う」

県警では、凶器を使用した凶悪犯罪などの現場で的確に職務を遂行するために必要な気力と体力の向上を図るため、柔道や剣道、逮捕術に取り組んでいるということです。