【FUNDO】
2022.11.2
仕事で書類をホッチキスで留める時、その書類の量が多いとホッチキスの針が中途半端に刺さってしっかり留まりませんね。
でも、それを少しでも解消してくれる裏ワザが実はあるんです!
そんな厚い紙の束でもしっかりとホッチキスで留める方法をご紹介します!
失敗例
まずは普通に留めた時どうなってしまうのか、一度思い出してみましょう。
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このように、ホッチキスの針がすぐに貫通しないため、無理に力を入れてしまいますよね。
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結局、針が変な方向に曲がったり、中途半端な刺さり方をして失敗。
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私も、何度もこのような経験をしました。何回かやり直すとせっかくのキレイな紙が汚くなってしまいますもんね~。
しっかりと留める方法
厚くても、一回で綺麗に留める方法をご覧ください!
まず最初に、発泡スチロールのトレーを用意。
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スーパーのお刺身やお惣菜で使われているものでOK!
その発泡スチロールを、5cm × 5cmの正方形に切ります。
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そして、ホッチキスで留める位置の紙の下にそのカットした発泡スチロールを置いたら…
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ホッチキスで留めます!無理に力を入れなくてもすぐに貫通!
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まだ終わりじゃないですよ~。
その後、発泡スチロールを取り除き、紙の束をひっくり返すとこうなります!
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仕上げに、ホッチキスの持ち手側にある金具で針をしっかりと曲げたら…
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ジャーン!!
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こんなにキレイに、しっかりと留まりましたね!
なぜ発泡スチロールを使うと一回でこんなに綺麗に留められるのかというと…
発泡スチロールが反発する紙の力を和らげるクッションとなってくれているため、そんなに力を入れなくてもすぐに貫通するのだそうです。
いかがでしたか?これを考えた人、本当に凄いですよね!私も早速、仕事でやってみようと思います。みなさんもぜひ試してみてくださいね。