【山陽新聞】
2022年12月02日
12月定例倉敷市議会は2日、開会。来年4月に市内で開かれる先進7カ国(G7)閣僚会合の受け入れ経費などを盛り込んだ14億5200万円の2022年度一般会計補正予算案など34議案を上程し、伊東香織市長が提案理由を説明した。
閣僚会合関連は、労働雇用をテーマにしたシンポジウムとこどもサミット開催経費1200万円、会場となる美観地区周辺道路整備1千万円、同地区周辺の景観整備100万円など。オミクロン株対応のワクチン接種やPCR検査といった新型コロナウイルス対策の経費9億3900万円も計上した。
会期は22日までの21日間。8日から一般質問がある。
(2022年12月02日 19時57分 更新)