【tabiiro】
2023/02/12
- ★ 境内に建つアートパビリオン「洸庭」は必見。建物は、伝統的なこけら葺きを応用しながらも、モダンで現代的なつくり。内部の空間では、インスタレーションを鑑賞できます
- ★ 「洸庭」の小さな入口から吸い込まれるように中に入っていくと、暗がりの奥には海原が広がり、静かに波立っています。波間には、かすかな光が反射していて、その光を体感する作品です。一度に16人までしか入れない贅沢な空間で、静かに作品の世界に浸りましょう
- ★ おすすめなのが、寺務所である「松堂」。建築家・藤森照信氏の設計で、松をイメージしたかわいらしい建物です。拝観料の支払い、御朱印の受付、またお土産の販売もしており、こちらの施設の拠点となっています
- ★ 「神勝寺国際禅道場」では、予約をしておくと座禅体験ができます。「邪気を捨て気持ちの入れ替えをし、新たに頑張りたい!」という方には、ぜひおすすめ
- ★ 昼食は「五観堂」でうどんを。僧堂では「雲水(うんすい:諸国を修行して歩く僧)」が食している形式を、そのまま体験できるんです。うどんは雲水にとって一番のご馳走で、うどんを食べるときだけは豪快に音を立ててもよいことになっているそう。一般的なうどんの2倍のコシがあるそうです。しっかりと噛んで味わってみて
昭和30年代にタイムスリップ!?
みろくの里
どの世代もみんなで一日中楽しめるテーマパーク。ジェットコースターや観覧車など20種類以上の遊具のほか、昭和30年代の町並みを再現した「いつか来た道」や、42体の恐竜が潜むダイナソーパークも人気がある。
DATA
- 【住所】広島県福山市藤江町638-1
- 【TEL】084-988-0001
- 【営業時間】土・日曜日10:00~17:00 ※季節により変動有り
- 【定休日】月曜日~金曜日 ※季節により営業日変動有り
- 【料金】<入場券(遊園地+いつか来た道)>大人1,000円/子ども700円、 <フリーパス(入場券+遊具22機種)>大人3,300円/子ども3,000円
地元の特産品が勢ぞろい
道の駅 アリストぬまくま
自然が豊かな沼隈(ぬまくま)半島の中心に位置し、瀬戸内海の新鮮な魚や野菜、花が集まる。2022年には、新しくベーカリー&カフェ「NumaCafe&Bakery」がオープン。地元食材を使った季節のパニーニや、ハーブを使用したハーブバターパン、ハーブティーなどがおすすめ。