ドローンと陸上輸送のプラットフォームを結び付けた中山間地の物流の実験が、20日、鳥取県八頭町で行われました。

八頭町がIT企業のアクシスや東京のドローンの会社などと協力して進める実験は
単にドローンで物を運ぶだけでなく、ネットで注文を受け付け店からドローンまで商品を運ぶなどラストワンマイルまで行き届いたサービスを提供する狙いがあります。

カフェにネットで注文があったローストビーフサンドなどは配送プラットフォーム
Birdのスタッフによってドローンまで運ばれました。物流専用に開発されたドローンは5キロまで荷物を積めるサイズで注文した人に空から商品が届けられました。

Axis ソーシャルプラットフォーム部 梶岡大晃部長
「今回のドローンですと、か弊社の注文システムや陸送の部分を含めて、未来の中山間地域の豊かな生活のために少しでも役に立つことができれば。」

災害時の救援物資の輸送や買い物代行など可能性がどんどん広がっています。