福山市の夏の風物詩、「福山夏まつり」のPR用のポスターを決める審査会があり、優秀作品が選ばれました。

「福山夏まつり」は、福山の夏の一大イベントとして長く親しまれています。ことしは5年ぶりの通常開催となる芦田川の花火大会や、県の無形民俗文化財に指定されている伝統の「二上りおどり」などがあります。

このイベントをPRするポスターデザインの審査会が開かれました。

福山祭企画実行委員会　藤井謙佑 委員長

「非常に多数の応募作品があり、福山夏まつりの興味関心が高くうれしく思います」

福山市内外から54点の応募があり、福山市のイラストレーター林鮎香さんの作品が優秀賞に選ばれました。

ポスターはJR福山駅などに張り出されます。

福山夏まつりはことしは8月13日からで、最終日の15日にはおよそ1万6000発の花火が福山の夜を彩ります。