昨夕、安倍総理が潰瘍性大腸炎の治療の為、辞任を表明されました。
先ずは、ともあれお疲れ様でした。というのが率直な重いです。 安倍総理の政治スタイルには様々な評価がありましたが、小泉政権以降、自公政権、その後の民主党政権下で毎年総理大臣が変わるなかで、長期政権を引かれたのは時代が求めた部分もあったように感じています。
森友学園問題や、加計学園問題、また河井夫妻の選挙違反問題など、いまだに真相が明らかになっていない問題はありますが、外交や経済対策、地方創生等方向が定まらなかった政策課題に対して、道筋をつける意欲を持たれていたのは間違いないと思います。
私自身にとっては、約16年の地方議員生活のうち、9年が第一次も含めて、安倍政権の9年に重なります。
そういう意味でも、私にとってもいろんな出来事が重なった9年でした。
昨夜、BSで出演していた橋下徹元大阪市長の発言が一番的を得ている内容だと思います。
安倍政権の評価は、今後歴史の中で評価されるものと思います。