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【TSS】福山市の特産「クワイ」をもっと知って JAが地元小学生に出前授業 広島/2023.7.14

【TSS】

2023.7.14

生産量全国一を誇る福山市のクワイですが、高齢化などにより年々生産量は減少しています。地元特産のクワイを知ってもらおうとJAが小学生に出前授業を行いました。

(JA福山市)
「なんでクワイと呼ばれているのでしょうか?」
1.日本で初めてクワイを栽培した農家が桑井さんだったから
2.葉っぱの形が農業で使う「クワ」に似ているから
3.中国語で「クワイ」と呼ばれているから

「正解は2番、正解したお友達に拍手をしましょう」
※正解:

JA福山市が福山市立駅家北小学校で行った出前授業。テーマは福山市が全国一位の生産量を誇る「クワイ」です。
去年、福山市のクワイの生産量は125トンで全国一位となっています。しかし高齢化などにより年々、生産農家が減少、10年前と比べると出荷量はほぼ半減しています。

「地元特産のクワイをもっと知って愛着をもってもらいたい」、そんな思いからJA福山市が初めて出前授業を企画しました。

この後、学校の中庭に移動した児童たち、クワイの植え付けの体験です!
発泡スチロールの箱の中に、田んぼの土と肥料、そして水を注ぎ1つずつ丁寧にクワイを植えました。

(児童)
「クワイは田んぼで育てることを初めて知りました」
「クワイを土の中に入れることが楽しかったです」
「給食に出るようなクワイになってほしいです」

(JA福山市・営農指導員高橋康一さん)
「自分たちで植えたクワイ、栽培や管理、そして収穫の喜び、。みんなで美味しくクワイを食べてほしい」

子どもたちが泥だらけになりながら植えたクワイ。今年11月に収穫する予定だということです。


 

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