2023年9月1日更新
市民平和のつどい、原爆・福山戦災死没者慰霊式を開催
空襲の記憶や平和の大切さを次の世代へ
福山空襲から78年目の8月8日、中央公園で遺族や市民が参列して慰霊式を行いました。母子三人像へ折り鶴や折りばらが献納された後、参列者が献花台に花を供え、原爆と福山戦災死没者の冥福を祈りました。枝広市長は「決して戦争の惨禍を再び繰り返さず、恒久平和の実現をめざしてまいります」と追悼の言葉を述べました。
また4年ぶりに開催された「2023市民平和のつどい・第69回市民平和大会」は8月8日の福山空襲を心にとめ,世界の平和と人権の尊さについて考えることを目的に,今年で69回を迎えました。
福山空襲の記憶を風化させることなく次の世代に引き継がれるよう小中高校生が中心となり,音楽や福山空襲を題材にした絵本の朗読,書道パフォーマンスなどを実演し,市民一人ひとりが改めて平和の大切さや人権の尊さについて考える機会となりました
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