広島県福山市の名誉市民で総理大臣を務めた宮澤喜一氏の記念館が、5月にオープンすることになりました。

(総理に指名時)

「宮澤喜一君を内閣総理大臣に指名することに決しました」

地域からの要望があり、開設に向けて準備が進められていた宮澤喜一記念館について、福山市は8日の市議会で5月25日に開館することを報告しました。

市によりますと、記念館は「松永はきもの資料館」にある約57平方メートルの空き展示室を活用します。

コンセプトは「宮澤氏と出会う談話室」で、館内では「福山市への想い」を語る宮澤氏の映像を上映するほか、靴やモーニングといった愛用品などを並べるということです。入館料ははきもの資料館と一括して、一般300円としています。高校生以下は無料です。

福山市経済環境局の池田圭次局長

「次世代を担う若い人に参観いただいて、何よりも功績だけでなく、地元福山に対する熱い思いにふれていただき」

宮澤氏は、福山市に日本鋼管福山製鉄所を誘致するなど、地域の経済発展に貢献しました。