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【hint】「画像助かります」 非常時に役立つ加熱時間7分の「フライパン1合炊飯」 農水省が再紹介し注目 /2024.01.27

【hint】

2024.01.27

 自然災害が多い日本。非常時に備えて普段から準備をしておきたいものです。例えば、コンロでさっとごはんは炊けますか? 普段は炊飯器に頼りっぱなしで、いざというとき上手に炊ける自信がないという人は少なくないかもしれません。農林水産省は公式X(ツイッター)アカウント(@MAFF_JAPAN)で、過去に大反響を呼んだ「フライパン1合炊飯」を再紹介。画像保存しておけば役立つと話題になっています。

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震災を受け、詳細写真を加えて再投稿

「今回の地震をきっかけに私自身、災害の備えを改めて意識するようになりました」

元日に発生した能登半島地震を受けて、防災意識が高まったという担当者さん。そこで昨年8月に投稿し、3.8万件もの“いいね”を集めた「フライパン1合炊飯」について、物が少ない非常時でもわかりやすい写真を新たに添えて再投稿しました。

まずは基本の炊き方を振り返りましょう。

○フライパン1合炊飯
【作り方】
1. フライパン(直径26cm)に、洗った米1合と220mlの水を入れて30分ほど浸水させる
2. フライパンにフタをしたら強火で1分、その後、弱火で5分(浸した水がなくなるまで)加熱し、さらに強火で1分加熱したら火を止める
3. フタをしたまま5分以上蒸らす

今回の投稿には、26cmのフライパンに生米を広げた様子や、浸水中、加熱中、そして炊き上がりの状態が分かりやすい、4枚の写真が添えられています。これなら計量カップがなくても、おおよその目安がわかりそうです。また、各写真には手順も書いてあるので、この画像を保存しておけば、災害直後に通信障害などが発生した場合でも、さっと見返すことができます。

この投稿に対し、リプライ(返信)には「画像助かります 画像フォルダに保存するだけでいいので!」と感謝の声が。引用ポストには「うちは炊飯器ないからいつも鍋で炊いているけど、フライパンで1合だと広げられるから、その分早く炊けるのか。覚えておくといいかも。1回やってみよう」「これを利用してキャンプでもうまい米が炊ける」などの声が寄せられています。

「フライパン1合炊飯」は、「短時間で炊くためにも浸水時間、大事です!」とのこと。浸水に時間はかかりますが、加熱時間はたった7分です。燃料が貴重な非常時には、短い加熱時間で温かいごはんが用意できるのは助かりますね。

また、炊飯器に米をセットしていたのに、スイッチを入れるのを忘れていた! なんてときにも◎。もちろん普段の食事にも、活用できるでしょう。

(Hint-Pot編集部)

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【写真】非常時のために保存しておきたい 加熱時間7分の「フライパン1合炊飯」 わかりやすい写真を追加した 実際の投稿


 

 

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