能登半島地震の発生から21日で20日となりますが、広島県福山市では20日、防災イベントが開かれました。

このイベントは、良品計画が主催したもので、会場には体験や販売など10のコーナーが設けられました。

こちらのコーナーでは長期保存できるレトルトのカレーを湯煎し、お湯で戻せる「アルファ化米」とともに提供していました。

こちらは、普段から食品を多めに買い置きし、消費した分を買い足す備蓄方法の紙芝居です。

このほか来場者は、災害時に必要なものを覚えて答える暗記クイズなどに挑戦して、防災への理解を深めていました。

来場者
「やっぱり何かあった時にすぐ動けるように、必要な備えを私たちもしていかないと」

良品計画は東日本大震災が発生した2011年から各地で防災イベントを開催しています。