大雨や台風に備えて
6月は水害が増加する梅雨の時期です。近年は大雨による災害が長期化・激甚化するケースが増えています。いざというときに素早く避難行動ができるよう、普段からの備えが必要です。
梅雨や台風が発生するシーズンに向けて、避難先や避難方法、非常時持ち出し品、災害発生時の情報収集手段などを確認しておきましょう。
ハザードマップなどで災害リスクや避難先を確認しておきましょう
ハザードマップを活用して、自宅周辺の災害リスクや避難先を確認しましょう。「洪水ポータルひろしま」や「土砂災害ポータルひろしま」では、さらに詳細な浸水想定区域や土砂災害(特別)警戒区域を調べることができます。
○ハザードマップの確認はこちらから
→ 福山市の各種ハザードマップ
※詳細な浸水想定区域を確認する場合はこちらから
→ 洪水ポータルひろしま(広島県河川課)
※詳細な土砂災害(特別)警戒区域を確認する場合はこちらから
→ 土砂災害ポータルひろしま(広島県砂防課)
○緊急避難場所の確認はこちらから
→ 緊急避難場所・避難所等について
適切な避難行動ができるよう「マイ・タイムライン」を作成しましょう
「マイ・タイムライン」とは、台風・大雨などのいつ起こるか分からない災害から自分や家族の命を守るための「自らの防災行動計画」のことです。自分や家族のとるべき行動について、「いつ」「誰が」「何をするのか」「避難開始のタイミングをどうするか」などをあらかじめ決め、時系列に整理することによって、いざというとき慌てずに避難することができます。
○マイ・タイムラインについて詳しくはこちらから
→ マイ・タイムラインを作成しましょう ~災害から逃げ遅れないために~
非常時持ち出し品を準備しましょう
3日分(できれば1週間分)の飲料水や食べ物などを日頃から備えておき、いざ避難する時に、すぐに持ち出せるよう準備をしておきましょう。
防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ普段の生活の中で利用されている食品等を備え、定期的に賞味期限などを点検しましょう。
準備のポイント
○家族構成にあわせて必要な物・量を選びましょう。
○リュックサック等に入れておくと、すぐに持ち出せて便利です。
○食料(カップ麺など)や飲料水を少し多めに買っておいて、賞味期限が近づいたら食べて買い足す「ローリングストック」で無駄なく備蓄できます。
天気予報や気象状況に気をつけましょう
雨が多い時期は、テレビ・ラジオ・新聞の天気予報に注意し、天気の移り変わりに気を付けましょう。また次に紹介する「ふくやま防災メール」や福山市のSNSに登録しておけば、防災に関する情報が手に入りやすくて便利です。
ふくやま防災メール
防災に関する緊急情報、気象情報といった防災情報を携帯電話やパソコンへメールでお届けします。災害への日頃の備えとしてぜひご登録をお願いします。
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福山市のSNS
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このページに関するお問い合わせ先
危機管理防災課
Tel:084-928-1228