6月に入り、今日は二十四節季の一つ、芒種です。
いよいよ暑い夏が始まります。
今年の福山は選挙イヤーです。
私たち市議会議員の選挙はすでに4月に行われましたが、来月7月10には参議院選挙がおこなわれます。
そして、40日後の8月28日には福山市長選挙がおこなわれます。
福山市市制施行100周年の節目に、有権者の政治意識はどのように反映されるか、大変大事な機会です。
おりしも、今夏の参議院選挙から18歳の選挙権がいよいよ解禁されます。今の高校生や大学生がどのような投票行動をするのか注意深く分析したいです。なぜなら、未来を担う彼らの意識がどのあたりにあるのかを知る大事な選挙です。
民主主義は、富める者にも貧しい方にもたった一票しか選挙権を与えていません。
よって、会社や組織から特定の候補者の支持を依頼されても最終的には投票所の狭いしきりのなかで誰にも見られずに自分が当選させたい候補者の名前を書くことができます。
そういう意味では、優秀な人が当選できるとは限らない過酷なものです。政策的にはけっしてきれなくとも、人の気持ちが理解できて心をつかむことができる候補者が当選する場合も多々あります。
私自身も今夏は心して政治活動にまい進したまいります。
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