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【vague】使いやすさはグーグルマップよりも上!? 人気も実力も伴った無料「カーナビアプリ」使ってみてわかった便利な機能とは?

【vague】

Yahoo!カーナビは極端に狭い道は選ばない

カーナビゲーション(カーナビ)が実用化された1990年代なかば、その機能は、文字通り「目的地への道を誘導する」というものでした。

しかし現在のカーナビには、目的地までのわかりやすい誘導は当然とした上で、「ちょっとした手がかりからでも、利用者が求めるお店や施設の情報を探す」「新しく開通した道路もきちんと活用する」「案内開始時に目的地までの予想所要時間を正確に案内する」という、さらに高い機能が求められています。

そうした機能について、車載型のカーナビも実力に磨きをかけてはいますが、手軽さ、そしてコストを考えると、やはりサーバー側でつねに情報が更新され、その情報を活用できるスマホのカーナビアプリが、一歩先を行っている状況です。

今回はiPhoneを使って「Yahoo!カーナビ」を使用した

 

そのスマホのカーナビアプリにおいては、無料で使えるものから有料で機能を追加できるものまで、複数のアプリがシェアを競っていますが、なかでも安定した支持を得ているのが、「Yahoo!カーナビ」です。

以下のレビューは2024年7月現在のiPhone版をもとにしています。またAndroid版では機能が異なる場合があります。ご了承ください。

その人気の秘密は、やはりバランスのとれた高性能でしょう。

スマホのカーナビアプリは、利用者それぞれのスマホの位置情報をもとに独自のアルゴリズムで移動にかかる時間を想定、現在地から目的地まで、もっともスムーズに走れるルートを探索し、案内します。

ただこのとき、「最短時間で走れるルート」では、状況により対向車が来たらすれ違いに困る道、わだちの掘れた未舗装路を案内してしまう可能性があります。

そうした“一見あやしい”道路でも、きちんと通り抜けられるならいいのですが、実際には一部のカーナビアプリでは案内された道を進むにつれ、左右のミラーすれすれの幅しかない道となり、通り抜けを躊躇、ときには断念するような事態もしばしば発生しているのです。

しかしYahoo!カーナビはそのあたりの“さじ加減”が絶妙で、必ず幹線道路を通るわけでもない、しかし極端に狭い道は選ばずに所要時間の短いルートを案内してくれます。

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