子どもや子育て中の人を応援する「子育て応援ウィーク」!
この機会に、子育てと仕事の両立についてできることを考えてみませんか。
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問い合わせ
ネウボラ推進課084-928-1053
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ID
346675
親子で楽しめるイベントや有名人の
子育てエピソードが聞けるトークショーを開催!
家族でお出掛けしてみてください
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11月4日(月曜日)
14時00分から15時00分まで
一人で悩まないで、みんなで子育て
みんなで応援サポーター!子育て応援トークショー
子育てとタレント活動を両立している二人のトークショー。エピソードや子育ての悩み・喜びなどをテーマに、ママとパパそれぞれの視点から共感できるトークを展開します。
場所/ポートプラザ日化
(ポートモール広場)
料金/無料枡田 絵理奈さん
広島東洋カープ堂林選手との間に3人の子を持つ。
元TBSアナウンサー尾関 高文さん
東広島市出身で2児の父。
お笑いコンビ「ザ・ギース」として活動中 -
11月23日(土曜日)
10時00分から16時00分まで
子どもたちに先端技術を体験する機会を提供し、好奇心を喚起するイベント。デジタル技術を活用したVRスポーツやサイエンスショー、全身3Dスキャン体験、木のワークショップなど多彩なブースが集合します。
場所/エフピコアリーナふくやま
料金/入場無料
※一部予約が必要
※有料の体験あり出張プラネタリウム
ロボット相撲バトル
木のスプーン作り
林業AR・VR体験
企業と行政が
連携してつくる
子育て応援ウィークとは?
11月3日(日曜日)から23日(土曜日)まで
現在こども家庭庁では、子どもや子育て中の人たちが気兼ねなくさまざまなサービスや制度を利用できるような「こどもまんなか」社会の実現に取り組んでいます。
本市においても企業と行政が連携し「共働き・共育て」に向けた社会全体の意識改革に取り組んでいます。
今年も多くの企業・団体が子育て中の従業員の柔軟な働き方を応援したり親子で参加できるイベントなどを開催します。
子育て中の従業員の休暇取得や早めの退社を促し、家族と過ごす時間を増やすなど子育てを応援する企業・団体のことです。
期間中に市内各所で親子で楽しめるイベント、マルシェ、割引サービスなどを実施する企業・団体のことです。また子どもの年齢や発達に応じた相談会なども実施されます。
11月18日(月曜日)
13時30分から15時30分まで
\企業向け/
子育てと仕事の両立に関するセミナー
働き方改革や子育て支援、フェムテックといった女性特有の健康課題について、講師を招きセミナーを開催します。子育てと仕事の両立について企業ができることを考えてみませんか。
場所/iti SETOUCHI コワーキングスペースtovio
定員/30社 ※先着
料金/無料
申込/11月13日(水曜日)までに申し込みフォームから
申し込みフォームはこちら
子育て中の人を応援するため、企業が取り組めることとは?
働き方座談会
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JFEスチール(株)
労働人事部 安達 円香さん育児と仕事の両立がしやすいようにしています
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協同精機(株)
工場長 池田 大毅さん子育て世帯の声に柔軟に対応するようにしていますよ
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ハートフルホーム福山(株)
支店長 梅本 晃平さん女性社員が多く活躍している職場なんです
男性育休取得を推進中
業務調整や取得期間が課題
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男性の育休取得に向けて、労使共同での宣言を出すなど、取得しやすい風土の醸成に力を入れました。その結果、課題であった交替勤務者の取得率は2021年から2023年で7倍以上になりました。
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私は会社で初めての男性育休取得者でした。第一子の時は3カ月取得。業務の引き継ぎが心配でしたが半年かけて準備し、出産予定日1カ月前に有給を使った「プレ育休」でシミュレーションし、育休前に課題に気付くことができました。
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なるほど!
完璧な業務調整ですね -
育休取得が当たり前だ
という環境づくりも大切です! -
すごいですね、当社は現在2週間程度取得する人が多いので、次は期間を延ばすことが課題です。取得経験者がいて実績ができると、次の人は取りやすくなりますよね。
子育てに柔軟な働き方を推進して
良い変化・意識改革が生まれた
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育休を取得することで、自分しかできなかった業務が他の人でもできるようになりました。結果的に社内全体のスキルアップにつながったと感じます。
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そうですね、若手社員も先輩が休むことで責任感が生まれたと思います。
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私も育休から復帰した時に後輩が成長していてうれしかったですね。業務を引き継ぐことで別の視点が加わって無駄な作業の可視化などにもつながりました。
誰もが働きやすい環境づくり
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周りの従業員への
フォローはしていますか? -
当社は「カフェテリア制度」を導入しています。勤続年数などに応じてポイントが付与され、映画や飲食店の割引が受けられます。
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当社は日頃から声掛けをして、子育て中の人もそうでない人もみんなが休みを取りやすい職場環境をつくるようにしています。
他社の事例を参考に働きやすい職場へ
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JFEスチール(株)
異なる業種の企業であっても同じような課題があることを知り、とても勉強になりました。日頃から有給を取得しやすい風土づくりが大切ですね。
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協同精機(株)
育休を取得すると周囲の負担になるのではという思いもありましたが「お互いさま」の気持ちでフォローできる体制をつくっていきたいです。
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ハートフルホーム福山(株)
女性が働きやすい職場をつくるヒントがもらえました。すべての社員に喜んでもらえて、結婚後も安心して子育てができる環境を整えていきたいです。
ネウボラ相談窓口
「あのね」
市内13カ所にあり、看護職や保育士の資格を持つネウボラ相談員が妊娠期から子育てまで切れ目ない支援を行っています。
妊娠・出産・子育ての悩みはここへ!
子育てに関する悩みは何でも相談できます
相談窓口職員
成松 智子さん
相談窓口職員
三谷 未希さん
産後、育児がきちんと
できるか不安です
産後ケア事業で
不安を解消!
助産所の助産師が自宅を訪問して、お母さんと赤ちゃんの体調管理や心身のケアなどを行う「産後ケア事業(訪問型)」がありますよ。
また児童が急な病気・けがで保育施設などに通えない場合に、ベビーシッターを自宅に派遣するサービスもあります。
里帰り出産をする際に必要な
手続きがありますか?
里帰り先の出産施設は
早めに決めましょう!
里帰り先の出産施設を受診する場合は紹介状を持っていくと良いでしょう。
また妊婦健診を県外の医療機関で受診する場合は、事前にネウボラ推進課に問い合わせてください。健診費用の払い戻しなどの手続きが必要な場合があります。
子どもと一緒に遊びに行く
場所が知りたい
雨の日でも遊べる
施設が充実しています!
天満屋福山店8階にある子育て応援センター「キッズコム」や「えほんの国」は子どもと保護者で楽しめる遊び場です。絵本もたくさんありますよ。
また市内6カ所の市立保育所・こども園で行っている「ローズひろば」や市立幼稚園の「未就園児の会」もあります。
ネウボラ相談窓口をリニューアル
市役所本庁舎7階および窓口に隣接する授乳室を改修します。キッズスペースやプライバシーに配慮した相談室を整備し、利用者が安心して訪れることができる場所づくりを進めていきます!
完成イメージ
枝広市長の今月のひとこと
秋も深まり、市内では香り高い秋ばらが見頃を迎えています。来年5月開催の世界バラ会議福山大会まで200日を切りました。大会本番に向けて、首都圏でもプロモーションを行うなど準備を加速してまいります。同時に、皆さんにばらの世界を楽しんでいただけるRose Expoの準備も進めていますので期待してください。
さて今月の特集は「子育て」がテーマです。本市では、第2子以降の保育料無償化やベビーシッターの派遣による病児・病後児保育など、子育て支援の充実に努めています。そして今月3日から23日は、社会全体で子育てを応援する「子育て応援ウィーク」です。期間中、企業や団体と共に仕事との両立に向けた取り組みやイベントを開催します。
今後も「子ども未来づくり100人委員会」などを通じて皆さんの意見を聞きながら、希望の子育ての実現に向けて取り組んでまいります。