第28回福山市学校給食週間
心と体を育てる学校給食
伝えよう ふるさとの味 つなげよう食育の輪
1月19日(火曜日)~25日(月曜日)の福山市学校給食週間に合わせ、パネル展を開催します。
今年はパネル展示のみとなります。新型コロナウイルス感染症対策のため、給食試食会は行いません。
学校給食のパネル展
学校給食のさまざまな取り組みについて展示します。
期間 | 会場 | |
---|---|---|
市役所本庁舎 | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後4時まで |
1階市民ホール |
東部市民センター | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後1時まで |
1階市民サロン |
西部市民センター | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後1時まで |
1階エントランスホール |
北部市民センター | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後1時まで |
1階市民サロン |
かんなべ市民交流センター | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後1時まで |
1階エントランスホール |
ぬまくま市民交流センター(沼隈支所) | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後1時まで |
2階ロビー |
新市支所 | 1月19日(火曜日)~25日(月曜日)
午後1時まで |
1階ロビー |
「福山市学校給食週間のちらし」は、こちらです
福山市学校給食週間のちらし [PDFファイル/328KB]
福山市の学校給食
児童生徒の望ましい食習慣の形成や食に関する理解を深めるため、学校給食を生きた教材として給食時間や各教科などで活用し、食育を推進しています。
・ 2020年8月から全中学校で給食完全実施
学校給食未実施だった中学校の給食を2016年度から、順次開始してまいりましたが、今年度8月から福山市立中学校(義務教育学校含む)35校全校で給食が始まりました。
・ 福山レシピ
「ひろしま給食100万食プロジェクト」に応募があった福山市内の児童生徒のレシピから福山市の特色を生かした家庭でもできるレシピを、「福山レシピ」として選定しています。今年度のレシピ集は2月頃、学校を通して児童生徒の家庭に配付予定です。福山レシピをホームページでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
昨年度の福山レシピ受賞作品の一部
・ 新型コロナウイルス対策
学校では様々な感染予防対策をして、教育活動を行っています。給食時間も全児童、職員で協力して、安心安全に過ごせるように工夫しています。低学年の配膳を職員で協力して行う、教室での密を避けるため教室を分ける、「いただきます」をするまでマスクを確実につけておく、返却口の密を避けるため、決められた学年はワゴンで返却する、など,様々な対策を行っています。これからも安心して給食時間を過ごせるように、感染状況を踏まえて対策を行っていきます。
また、3月から5月の一斉休校により給食中止になったことから、給食で提供できなかった食品や食材を有効活用するため、佃煮等に加工して、給食に提供しています。
・ 広島和牛,広島県産海産物の無償提供
新型コロナウイルス感染症の影響により、和牛や水産物の需要が減少し、広島県の畜産や水産は大きなダメージを受けました。国や広島県の支援事業により、広島和牛や広島県産のマダイやブリが給食に無償提供されることになりました。
広島和牛は10月に1回、11月に2回、焼肉やすき煮、ビーフシチューとして登場しました。マダイは11月と12月に鯛うずみ、塩から揚げ、ブリは、1月に竜田揚げで登場します。
・ 保命酒粕の無償提供
新型コロナウイルス感染症の影響により、鞆の浦への観光客が減少したことから、お土産にも有名な保命酒の酒粕の在庫に余裕があることと、地元の産品を知ってもらう機会にと鞆酒造様から無償提供していただきました。
保命酒の酒粕は、「保命酒入りきのこカレーライス」として、給食に提供し、児童生徒みんなで、おいしく頂きました。
・ 減塩の取り組み
文部科学省が策定した学校給食摂取基準の改定により、2018年8月から塩分量が引き下げられ、学校給食では減塩に取り組んでいます。子どもの時から慣れ親しんだ味や食行動を大人になってから変えることは簡単なことではありません。そのため、素材の味を生かした調理を工夫し、学校給食が家庭における食生活の改善を図る上で参考となるよう取り組んでいます。
学校給食の取り組みをホームページなどで紹介をしています
このページに関するお問い合わせ先
学校保健課
Tel:084-928-1160