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知ってほしい 最近の福山

知ってほしい 最近の福山

 枝広市長は最近の市政の状況について11月30日の定例市議会で説明しました。 全文はこちらのリンクに掲載しています

新型コロナウイルス感染防止対策

11月に入り、大都市を中心に感染拡大が急速に進んでいます。本市でも感染者が急増し、新たなクラスターも発生しました。こうした事態を受け、国のクラスター対策班の派遣を要請するとともに、医療現場のひっ迫回避に向けて県との調整に入っています。本市としては学校や医療・福祉施設に対する衛生・防護用品の迅速な供給体制の確保や福祉施設への抗原検査の実施など、万全の対策を取っていきます。事業者の皆さんには、改めて市独自の対策ガイドライン(職場編)のeラーニングの受講や換気と加湿の徹底をお願いします。市民の皆さんには、換気と加湿の徹底に加え、感染リスクが高まる「5つの場面」に細心の注意を払うとともに、インフルエンザの予防接種をお願いします。

 

デジタル化の推進

社会全体のデジタル化を推進します。まずはものづくりと地域活動をテーマとした「びんごデジタルラボ」を立ち上げ、先進事例の研究を進めていきます。
行政のデジタル化についてはAIチャットボットを拡充する他、市税などの支払いにキャッシュレス決済を導入します。行政手続きの押印については可能なものから廃止します。押印廃止に併せて手続きのオンライン化にも取り組みます。

「安心と希望の都市」の実現

子どもや子育て世帯が希望をもてる社会を実現するため、ネウボラの取り組みを一層強化します。ネウボラ相談窓口「あのね」については商業施設での早期再開をめざします。
市民病院の本館建て替えに向け、基本設計の策定に着手しました。2021年4月からの小児救急医療拠点病院の指定に加え、総合周産期母子医療センターの指定もめざします。
子ども未来館構想については今年度、科学の専門家などとの意見交換の場を立ち上げます。市民の皆さんの意見も伺いながら来年度の基本構想の策定につなげます。
地域の特性を生かしたまちづくりも進めます。市政モニター制度の創設や支所の広聴機能の強化により、地域の課題を把握します。課題の解決に向けては地域活性化会議が中心となり、市民の目線に立った政策立案につなげていきます。
また、本市の新たな都市づくりの指針となる「(仮称)福山みらい創造ビジョン」を今年度中に策定し、「安心」と「希望」の都市の実現をめざします。

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