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フレイル予防に取り組み、健康長寿をめざしましょう

今日からフレイル予防

 新型コロナウイルス感染症予防のため、家にこもりがちになっていませんか。動かないでいると体力が低下し、フレイルになる恐れがあります。フレイル予防対策として本市で取り組んでいるフレイルサポーターの活動やフレイルチェック会の開催などを紹介します。

お問い合わせ

健康推進課 (084-928-3421)

ID

206410

フレイル予防に取り組み、健康長寿をめざしましょう

 人生100年時代に向け、高齢者が自立して生きがいをもって暮らしていくため、今年度からフレイル予防に取り組んでいます。特に新型コロナウイルス感染症が長期化していることから、外出や交流の機会が減り、フレイルが進行することが懸念されています。
市民の皆さまには、まずフレイルチェック会に参加して、心身の健康状態を知ることから始めてほしいと思います。そして生活の中にフレイル予防の「し・に・あ」を取り入れ、いつまでもいきいきと暮らせるように取り組んでいきましょう!

枝広市長枝広市長

フレイルとは?

 フレイルとは加齢に伴い筋力や心身の活力が低下し、「健康」と「要介護」の中間の虚弱な状態にあることをいいます。日常生活を見直すことで、進行を遅らせて健康な状態を取り戻すことができます。

「フレイルとは?」の図

フレイル予防はなぜ大切?

フレイルになると、健康な人に比べて要介護状態になるリスクが高い他、転倒や入院のリスクも高く、健康な状態で長生きできる割合が低いといわれています。フレイルの兆候に早く気付き、予防行動をとることが健康長寿をめざす秘訣ひけつです。

コロナに打ち勝つフレイル予防6カ条

感染者の増加により、高齢者が外出する機会や人と交流する機会が全国的に減少傾向にあります。本市では昨年6月に外出を控える高齢者に向けてフレイル予防のための6カ条を作成しました。

コロナに打ち勝つフレイル予防6カ条についてはこちら

しにあを意識していきいきシニアに!

フレイル予防のために、毎日の生活を見直しませんか

しっかり噛む

口の機能は生きていく上で重要な役割を果たしています。しっかりんで食べることで口の機能の低下を防ぐことができます。口の体操「パタカラ体操」をすることで口周りの筋肉が鍛えられ、噛む力・飲み込む力がアップして食べこぼしや誤嚥ごえんの予防に効果があります。またバランスが良い食事と肉や魚などのタンパク質の摂取で「低栄養」を防ぎましょう。

「しっかり噛む」のイラスト

口の体操

「パタカラ」と大きな声で1文字ずつはっきり言うと、口周りの筋肉が鍛えられます。

にっこり笑う

 フレイルの入り口は社会とのつながりを失うことだといわれており、つながりが薄くなると心身の状態がドミノ倒しのように弱っていく傾向にあります。趣味やボランティアなどで社会とのつながりをもちながら楽しい日常を過ごしましょう。

「にっこり笑う」の吹き出しイラスト

「にっこり笑う」のイラスト

あかるく歩く

背中が丸くなったり歩幅が狭くなったりしがちです。背筋を伸ばし、前を見て姿勢良く歩きましょう。歩くことで筋力が鍛えられ、転倒しにくくなります。筋力トレーニングもお勧めです。

「あかるく歩く」のイラスト

フレイル予防出前講座

「フレイル予防出前講座」の吹き出しイラスト" 公民館などに保健師・健康運動指導士・栄養士・歯科衛生士などが出向き、日常で効果的に取り入れられるフレイル予防について話します。

対象

10人以上の団体やグループ

申し込み先

実施希望日のおおむね2カ月前までに、まちづくり出前講座申込書を、健康推進課
084-928-3421)へ ※各支所保健福祉課・保健福祉担当(新市支所を除く)でも相談可

コロナ禍による影響も出ています!

自粛生活が長期化するとフレイル状態の悪化が心配されます

  • 多くの人に外出頻度の低下が見られ、中には週1回未満(=閉じこもり傾向)にまで低下している人もいます
  • 買い物に行く機会が減ったなどの理由から食事を簡単に済ませ、低栄養につながる傾向もあります
  • 人と会う機会が減るため会話の頻度も低下する傾向にあります

出典:東京大学 飯島勝矢教授他 研究

「外出頻度の変化」図

「まずはやってみよう」の吹き出し

フレイルチェック

フレイル予防は自身の健康状態を知ることから始まります。
まずは簡単に測定・評価できるフレイルチェックをしてみましょう。
生活改善のアドバイスも聞けるフレイルチェック会も開催しています。
※フレイルチェックは「東京大学高齢社会総合研究機構」で作成されたものです

マスコットキャラクター

ステップ1

指輪っかテスト

フレイルの要因となるサルコペニア(筋肉や筋力が低下した状態)の危険度を測定します。自身の手で、ふくらはぎの筋肉量が維持されているか確認できます。

サルコペニアの危険度測定指輪っかテスト
ステップ2

イレブン・チェック

 栄養(2問)・口腔こうくう(2問)・運動(3問)・社会性(2問)・こころ(2問)の全11問に「はい」「いいえ」で回答することでフレイルの危険度を確認します。 右側の欄に付く○印の数が多いほど注意が必要です。

イレブン・チェックをしている様子

イレブン・チェック

ステップ3

フレイルチェック会
参加しよう

女性イラスト

フレイルチェック会の様子の画像フレイルチェック会の様子

 新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用や使用する道具類の消毒、換気などを行いながら実施しています。日程は新型コロナウイルス感染症の感染状況により、変更する場合があります。

深掘りチェック

フレイルチェック会では、口腔機能や運動機能、社会性などについて、測定やチェックシートへの回答でさらに詳しくチェックできます。

深掘りチェック

日程

とき ところ 予約開始日
2月17日(水曜日) 13時30分から16時00分 福山すこやかセンター 2月1日(月曜日)から
3月4日(木曜日) 東部市民センター 2月15日(月曜日)から
3月16日(火曜日) かんなべ市民交流センター 3月1日(月曜日)から
3月19日(金曜日) 西部市民センター

2月1日は「フレイルの日」

内容

健康状態のチェックと結果に応じた日常生活改善のためのアドバイス

対象

おおむね65歳以上の人

定員

各25人※先着

申し込み先

健康推進課(084-928-3421)

今後の日程について詳しくはこちら
北川夫婦の写真

健康状態を知ることがフレイル予防の第一歩

北川 康治さん(73歳)・加寿子さん(70歳)

夫婦そろって70代になったこともありフレイルチェック会に参加。当日は同世代のサポーターが気さくに話し掛けてくれたおかげで楽しく過ごせました。2人とも健康レベルが思ったより落ちていなかったのでひと安心でしたが、この結果に油断せず、健康を維持する努力を続けたいと思います。フレイルは気付かないうちに進むことが多いそうです。自分の今の健康状態を知るためにも、チェック会はフレイル予防の第一歩にお勧めです。

伊田 泰子さんの写真

有意義に過ごすための努力目標が見つかりました

伊田 泰子さん(79歳)

マスコットキャラクター

私は老後もできる限り自立して、人生を有意義に過ごしたいと考えています。そのために自分が努力できることを見つける機会になると思い、フレイルチェック会に参加しました。加齢による心身の衰えは当然かもしれませんが、自分の何が衰えているのか、どうフレイルを予防すればよいのか、具体的に気付けたことは大きな収穫。運動や食事といった日々の生活改善を取り入れたいと思います。半年後のチェック会がとても楽しみです!

フレイルサポーターがサポート

 フレイルサポーターとは継続的にフレイル予防に取り組めるよう応援する市民ボランティアです。養成講座を受け、基礎知識やフレイルチェックの方法、具体的なアドバイスについて学んでいます。現在約50人が活躍。フレイルチェック会で参加者をサポートしています。

フレイルサポーターの集合写真

参加者との交流も楽しんでいます

 いきいき百歳体操など地域のサロン活動に参加する中、新聞やテレビでフレイル予防活動を知り、養成講座に参加。講座で学んだ「早期発見・対応がフレイル予防や健康寿命に大切」なことを、現在はフレイルチェック会の参加者に伝えています。私たちサポーターも参加者も同じ市民。地域交流の一つとして、笑い声が絶えないような会場づくりも心掛けています。

井上 周二さんの写真

井上 周二さん(69歳)

気付きの場にぜひ来てください

 何も知らなかった以前の私のように、フレイルという言葉の意味やフレイル予防を知らない人はたくさんいます。先日学区でフレイル予防出前講座を行いましたが、自分自身の健康状態が気になった人が多かったです。次はフレイルチェック会。おしゃべりを楽しむ気持ちで計測などをサポートしながら、参加者一人ひとりに合わせた日常生活の改善点を伝えたいと思います。

山田 優子さんの写真

山田 優子さん(65歳)

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