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ばらを贈ろう!デジタルローズ

ローラの月刊ばらニュース

ばらを贈ろう!デジタルローズ

 こんにちは!ローラです♪

昨年12月に「穴吹情報デザイン専門学校CGデザイン学科」の学生8人が無料通信アプリ「ライン」のスタンプを制作したので紹介するよ。

ばらのまち福山はばらを贈り合う文化の定着をめざし取り組んでいます。しかし今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で直接贈り合うことは困難でした。厳しい状況下でも学生たちはデジタルローズと銘打ってラインスタンプでばらを贈りあうことができるようにしました。

学生たちは制作にあたり福山のばらの歴史やばらを愛し育てることで育まれる心「ローズマインド」について学びました。多くの人に好まれ使いやすいデザインを細かく分析した上で,ネコを題材にした「ばらいおん」というキャラクターを作りました。飼い主に摘んだばらを贈る途中、転んで頭に花びらをかぶったネコというコンセプトで、ネコとばらを組み合わせたキャラクターです。

とてもかわいいデザインでさまざまな場面で使用できるのでローラもどんどん使っていくよ♪皆さんもデジタルローズを贈ってみてね。

ラインスタンプ「ばらいおん」

 

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世界バラ会議推進室
Tel:084-928-1210


福山の市花題材 バラ猫スタンプ 穴吹デザイン校生が考案、販売へ

学生たちが考案したラインスタンプのデザイン

学生たちが考案したラインスタンプのデザイン
 福山市の市花バラをモチーフにしたLINE(ライン)用スタンプのデザインを、穴吹情報デザイン専門学校(同市東町)の学生たちが完成させた。バラの花をかぶった猫のキャラクターで、感謝や祝意などさまざまな気持ちを通信先に届ける。早ければ来年3月末に販売が始まる。

キャラクターは、飼い主に摘んだバラを届ける途中で転んでしまい頭に花をかぶった猫―という設定。感情によって花がしおれたり、開いたりする。

24種類つくり、絵と文字を組み合わせたものが17種類、絵だけが7種類。日常会話の「ありがとう」「おはよ~」などのほか、「じゃろ」といった備後弁も織り交ぜた。

10月下旬からCGデザイン学科の2年生8人が作成を進め、ばらのまちづくりを進める一般社団法人ローズシティ福山に申請を依頼。今月8日に納品を受けた同法人が現在、ライン側へ販売を申請している。

作成に携わった藤川夕希子さん(27)は「使いやすいデザインになり、気に入っている。多くの人に使ってもらい、広まれば」と話している。学生たちは1万ダウンロードを目標にしている。

(2020年12月29日 10時26分 更新)

山陽新聞デジタル|さんデジ


 

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