日曜日の朝は、顧問を務める福山中央リトルシニアが出場する春季リ―グ戦準決勝を観戦しました。
2週間前の春の全国大会で創部2年目でベスト8まで勝ち進んだだけに、他のシニアからはこれまで以上に意識して挑まれます。
準決勝の相手は、広島安芸シニア。
広島東洋カ―プの薮田投手を輩出した強豪です。
試合は、エラーもあり接戦になりましたが、ファインプレ―もあって6対5の勝利。
辛勝ではありましたが、試合を重ねる毎に逞しくなる選手達を頼もしく感じています。
《先攻》
【投】田中(6回)黒田(1回)
【補】瀬尾
《後攻》
【投】井原(2回)西川(5回)
【補】長船
中国支部春季中国大会決勝は、2021.04.17(土)
広島県立びんご運動公園野球場(しまなみ球場)にて開催予定
〒722-0022 広島県尾道市栗原町997 (地図)
福山中央リトルシニア-ホームページ
リトルシニアとは
一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会は、中学生を対象とした硬式野球チームの組織です。
1972年に日本リトルシニア協会として発足。「リトルシニア」とは「リトルリーグのお兄さん」という意味で、リトルリーグを終えた選手たちがそのまま中学生になっても硬球を握れる場所、少年野球時代に軟式野球をやってきた選手が、高校野球に向けて硬球を握って練習や試合ができる場所としてスタートしました。
2005年にはリトルリーグと合併し、「公益財団法人全日本リトル野球協会」として財団法人になりました。「野球を愛する中学生に、硬式野球を正しく指導し、国際的スポーツマンとして強健な身体と健全な精神を涵養すること」が委員会の理念です。
2012年、公益法人制度改革に伴い、リトルリーグと分離しリトルシニア単独の「一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会」を設立しました。
チームは年々増え、連盟も関東、関西(四国、中国を含む)から、北海道、東北、信越、東海、九州に広がり、現在は全国で7連盟(2020年4月末現在)が活動、約20,552人の選手たちが所属しています。
●北海道連盟…33チーム
●東北連盟…58チーム
●関東連盟…199チーム
●信越連盟…45チーム
●東海連盟…46チーム
●関西連盟…134チーム
●九州連盟…31チーム 計546チーム
ふだんは各連盟単位に活動し、それぞれ春季、夏季、秋季大会を行います。秋季大会を勝ち抜いたチームは、翌春の全国選抜大会へ、夏季大会を勝ち抜いたチームは、8月に明治神宮球場などで開催される日本選手権大会へ出場することができます。
2017年には、増加傾向にある女子選手を対象に新たにgirls championship大会を設け、高校や女子プロを目指す女子選手の受け皿となっています。
また、国際大会にも積極的に参加しています。まずはIBAF(国際野球連盟)が主催する「AA世界ユース選手権大会」への出場。これは中学生世代のオリンピックとも言われる権威ある大会で、第1回大会から毎年、リトルシニア単独で日本代表選手を派遣していました。
2009年以降は日本中学硬式野球5団体から選手を選抜して参加することになり、前回はリトルシニアから6名の選手が派遣されています。その他、MCYSA全米選手権大会、日台対抗国際野球大会、台北市国際野球大会などにも選抜チームを派遣しています。
連盟概要
- 組織名
- 一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会
- 所在地
- 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー8F
- 沿革
-
- 1972年「日本リトルシニア野球協会」として設立。
- 2000年10月 リトルリーグ・シニアリーグが合併し、全日本リトル野球協会を結成。
その傘下でリトルリーグ委員会とリトルシニア委員会(当委員会)に分かれて活動。 - 2005年5月19日 全日本リトル野球協会が、文部科学省より「財団法人」として認可。
- 2012年9月1日 名称が一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会に変わりました。
-
福山中央リトルシニア-ホームページ
福山中央リトルシニアは、リトルシニア関西連盟中国支部に所属する中学生硬式野球チームです。
2019年に福山市で設立され、現在は福山市沼隈町を拠点に市内グランドを中心に活動しています。逆境に立ち向かい、苦しい時にも諦めない反骨心をモットーに、高校野球で通用する体力・精神力を身につけることに重点を置いて選手育成に取り組んでいます。
勝利至上主義にとらわれず、選手達の将来を最優先に指導していきます。また、当チームは保護者によるお茶当番などはありません。
子供たち一人一人が自立し、何をすればいいか、何をすべきかを指導していきます。2021年度入団生募集中!!
練習参加の体験会を随時行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
練習スケジュール