本日の臨時国会において、広島県選出の岸田文雄衆議院議員が、第100 代内閣総理大臣に指名され、就任されました。
私がかつて秘書として仕えた宮澤喜一元総理以来の広島県からの総理です。
誠実な人柄は、昔から親しみを感じていました。
また、外務大臣、沖縄北方担当大臣、党政調会長等重職を歴任されて、キャリアは充分です。
また、自民党が野党時代、国会対策委員長を務められた事は、個人的に特筆すべきキャリアだと感じています。
与野党攻防の最前線を野党の国対委員長を経験されている点は、見えないところで汗をかくことが重要であることを、熟知されていると思います。
そして、岸田総理の総理秘書官に旧知の山本高義秘書官が就任されたことは、大変嬉しく励みになります。
同級生であり、23年前に議員会館に勤務した際に、お世話になり、なによりも岸田総理が衆議院議員に初当選する時から、支えてきた方です。
コロナ対策が最優先の最中、今月中には総選挙になることも、内定しました。
政治日程が、急展開していますが、地方政治家として、この大事な分岐点を冷静に正しく捉えて、わがまち福山市にとって何が重要なのか、見極めて取り組んでいきます。