2021年10月28日
【LNEWS-HP】
福山通運は10月27日、福山市の福山城築城400年記念事業の推進のため、福山城博物館展示改修事業に対し、全事業費5億円を寄附する意向を福山市に伝え、本日、福寿会館(福山市丸之内)で福山市の枝広直幹市長と小丸社長が出席のもと、寄附受納式が行われました。
<左が福山市の枝広直幹市長、右が福山通運の小丸社長>
同社は2022 年に迎える福山城築城400年に向けて、福山城の価値や魅力を後世に伝えるための取り組みに賛同し、教育文化の振興にとの思いから福山城博物館展示改修事業(全面リニューアル)に寄附することとしたもの。
福山通運は、これまで福寿会館をはじめ、福山市大規模事業基金、福山市立大学の図書館の整備・充実のための寄附のほか、児童用不織布マスクや小中学校用の扇風機の寄贈など支援・協力を行ってきた。
創業の地「福山」で地域の人々から支援してもらっていることへ感謝と次代に繋ぐ教育文化の振興ならびに地域社会の発展等における社会貢献の一環として取り組んでいくとしている。