先日、今春に地元で開校した日本で初めての公立イエナプラン校、「常石ともに学園」のオープンスクールに参加しました。
1年生から3年生、4年生から6年生の異年齢で括るクラス編成で、一般的な一斉授業ではなく、児童がそれぞれの学習進度で学んでいく、いわゆる「個別最適化」教育を実施しています。
移行期間も含めて、数年かけて準備を進めて実現しましたが、保護者の関心も高く平日にも関わらず、多くの家庭が参加されていました。
常石ともに学園で子供を学ばせたい、という思いから移住されるご家庭も増えており、まちづくりとの連携もこれから本格的になりそうです。
教室の撮影は、禁止だったのでその様子は伝わりにくいですが、常石版イエナプラン教育が日々ビルドアップしていることを実感しました。