2023.2.22(N)
国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率が1970年当時から比較すると「倍以上」、実効為替レートは1970年代という通貨価値(日本の国力)のなかで、社会保障負担については「1970年5.4%から2023年18.7%」と「約3.5倍」となっています。(N)
【参考資料】
2022年05月27日 07時25分 公開
[古田拓也,ITmedia]
令和4年は給与の半分以上が税と社会保障に消える? 財務省「潜在的な国民負担率は56.9%へ」
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」
【財務省】
令和5年2月21日
財務省
令和5年度の国民負担率を公表します
租税負担率と社会保障負担率を合計した国民負担率について、令和5年度の見通しを推計しましたので、公表します。
- 令和5年度の国民負担率は、46.8%となる見通しです(詳細は資料参照)。
令和3年度(実績) | 令和4年度(実績見込み) | 令和5年度(見通し) |
48.1% | 47.5% | 46.8% |
- 国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率は、53.9%となる見通しです。
令和3年度(実績) | 令和4年度(実績見込み) | 令和5年度(見通し) |
57.4% | 61.1% | 53.9% |