盟友の福岡誠志三次市長がコロナウイルスの集団感染と闘っています。
先日、市内の高齢者福祉施設で集団感染が発生し、広島県と連携して感染拡大の押さえ込みに奮闘しています。
市長就任からちょうど1年ですが、この試練を克服して愛する三次市のまちづくりに邁進される事を願います。
【温かいご支援の繋がり】
今朝、市役所へ行くと1箱の大きな段ボールが届いていました。三次市三和町内にある株式会社ニイテック様から心温まる貴重なマスクの寄贈です。本当にありがたい。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、優先的に必要とされる医療機関や介護福祉施設等に配布させて頂きます。
午後から、あせひら乳業株式会社他2社のグループ会社様よりヨーグルトの寄付の申し出がありました。「新型コロナウイルスに最前線で戦っておられる医療の現場で日夜、奮闘しておられるスタッフの皆さんへ元気をだしてほしい…免疫力を高めてほしい…」との想いと共に、あせひら乳業様のご希望もあり、今週金曜日に市立三次中央病院へ第1便を届けて頂くようになっています。
今回の集団感染を封じ込めるため、広島県や北部保健所の徹底的な追跡調査が行われています。本日まで約300件のPCR検査が実施され、本日新たに2件の感染が確認され、市内の感染件数は合計31件となりました。
感染拡大を防ぐには, 一人ひとりがお互いを思いやる気持ちをもって冷静に行動することが何よりも大事です。人との距離を一定程度あけること。不要不急の外出を自粛すること。根拠のないうわさ話に振り回されない。医療従事者や高齢者福祉を支えて頂いているみんなにありがとうメッセージを送りましょう。
思いやりがマンパワーの源です。