2022年8月1日更新
伏見町でほこみちが始まります
福山駅周辺のいまとこれから~vol.14~
伏見町内の一部歩道では,ほこみちの指定を受けて,歩道上への屋台やテーブル・イスの設置が始まります。
ほこみちとは,道路を「通行」以外の目的で利用できるようにする制度の通称で,ほこみちに指定された道路では,道路を活用する際に必要となる許可が柔軟に認められるようになります。
福山駅周辺でのほこみちの指定は伏見町で7路線目です。伏見町ではテーブルやイスのほかに屋台を設置し,歩道上での飲食や物販の店舗が出店予定です。そして設置したテーブルやイスでは,屋台で買った食べ物やドリンクはもちろん,伏見町内の店でテイクアウトしたものを食べたり,休憩したりすることができます。
福山駅周辺はウォーカブルなまちづくりを合言葉に,建物の1階や道路・広場の使い方が大きく変化しています。伏見町では近年、空き店舗を改修した新しい店舗が増えています。まちづくりに新しい参加者が集まり,新しい発想と熱意によってウォーカブルなまちへと徐々に変わりつつあります。
ほこみちの指定をきっかけに,道を楽しむ新しい風景がこのまちに生まれていくことを期待しています。
▼歩道活用のイメージ
このページに関するお問い合わせ先
福山駅周辺再生推進課
Tel:084-928-1094
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