【fumumu】

2023/03/20

19日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN系）で、お笑いタレントの有吉弘行さんは、今話題の「ChatGPT」に言及。

近々ChatGPTで話題になりそうなことを予想し、反響が寄せられています。

■有吉、ChatGPTを苦労してログイン

昨年11月にOpenAI社が開発したチャットボット「ChatGPT」。2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆきさんが「すげぇな」と思った活用法も話題にあがるなど、注目を集めています。

アメリカで開発したこともあり、ひろゆきさんについて質問すると「元内閣総理大臣」「弁護士」と紹介されるなど、日本人の情報などはまだまだ完成度が低いようですが、有吉さんは「ChatGPTね。どんどんこれから完成度上がっていくっていう」「今後、活用しようと思ってるんですけど」と、本番前に苦労してようやくログインしたことを明かしました。

■ChatGPTにより『M-1』の参加者が増える？

また、有吉さんは「来年ね、『M-1』の参加者増えるんじゃないかって思ってるんですよ」と予想。

「ChatGPTで漫才を作ってもらって…」「たたき台をそれで作ってもらって、自分たちなりにちょっと変えれば楽じゃない？」「だから、ChatGPTで漫才作って、参加してくる人がいっぱいいるんじゃないかって」と、参加者がさらに増えると思う理由を伝えました。

■「占い師なんかより、ChatGPTの方が…」

さらに「ChatGPTで占いもはじまると思うよ」と今後の展開も予測した有吉さん。

かねてより“占い”が嫌いなことを公言していますが、「『占いは統計学です』ってウソつくじゃない、アイツらは」「でもさ、ChatGPTでお願いすれば、ある程度、統計は集まるからね」と持論を展開。

■「説得力ありそう」「ほくそ笑んでそうw」

つづけて有吉さんは「人生相談をしてくれる占い師は、人生アドバイザーとして必要だと思うけどね」とフォローしながらも、「占い師なんかより、ChatGPTの方が占いっぽいことはしてくれるかもね。統計学の答えとしては」と考えを述べました。

有吉さんの“予想”に、ネット上では「たしかに占いは普及しそう」「統計学でいうとChatGPTのほうが説得力ありそうだな…」「占いを詐欺扱いしてた有吉さん、ChatGPTの進化にほくそ笑んでそうww」など、反響が寄せられています。

（文／fumumu編集部・冬野 とまと）