アフターコロナの社会がどうなるのか、様々な議論が行われていますが、地方都市には可能性が拡がると感じています。
密を避けて、郊外や周辺に赴く人が増えている事からも、新たなトレンドが産まれつつあるように思います。
何かと厳しい評価をされている国政の動向ですが、こういう時には実は目立たないところで議論されている事があるものです。
それが、「デジタル田園都市国家構想」です。
田園都市国家構想は、かつて総理大臣を務めた大平正芳氏が提唱した構想です。
高度成長が終わり、成熟社会を構築していくべき日本は、豊かな田園風景と資源に恵まれている。都市と田園が調和して、共存していくことで心の豊かさを実現しょうというビジョンでしたが、大平氏は志半ばで急逝されました。
その構想を、デジタル技術で結び直して、コロナ後の社会の姿として推進する「デジタル田園都市国家構想」には期待しています。
都市と田舎が共存する福山市、備後圏域にはぴったりな構想です。
ちなみに、地元の衆議院議員、小林史明代議士はこの構想の中心人物です。
期待大、です
デジタル・ニッポン2020とは
デジタル・ニッポン2020とは自民党デジタル社会推進特別委員会は、2001年にeJapan特命委員会として発足以来、19年の歴史を有し、党内のペーパレス会議の実施など、先端技術を活用した委員会運営をけん引してきた。2010年か….