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【明王院を愛する会-メルマガのご紹介】2023/5月メルマガより/ 2023.5.1

 2023.5.1

【明王院だより】2023/5月メルマガより

このメルマガは、以前、明王院に来られた方や「草戸の歴史を愛する会」、「明王院を愛する会」および「草戸千軒ビレッジ」に関係のあった方、発行者の三谷と名刺交換された方、メールマガジンご希望の方にお送りしていますが、不要な方は、お手数ですが下記URLより停止手続きをして頂くか、三谷に直接その旨メールください。

● 明王院を愛する会メルマガ配信停止手続き
https://goo.gl/D9sJjY

● 三谷メールアドレス
uksj-mitani@sky.megaegg.ne.jp

◆ 新緑の美しい季節になりました。行楽シーズンに入り、福山市内でもクラスターは相変わらず出ていますが、何とかコロナも落ち着いている状況の中、みなさんも活動範囲を広げられているのではないでしょうか。

◆ 明王院に参られる方の数も、明王院を愛する会を立ち上げた11年前に比べると桁違いに増えており、我々としては活動の結果が現れており嬉しい限りです。

◆ 他方、会を立ち上げたころは、毎月第3土曜日を建物内の公開としていましたが(年12回)、今年度はとうとう年2回になってしまいました。これは?公開日の拝観者が月により大きくばらつくため、少ない月の公開の中止をしたこと。?中心になって明王院の世話をされていた方が複数亡くなられたこと?コロナのため2年間開催しなかったため、出展者の高齢化が進み、出展が難しくなったことなどが主な理由です。

◆ しかし、他方何かお手伝いをしたいという会員の方もおられて、他の会とのコラボにより、活動内容を増やしていくことを検討中です。現在検討している他の会とのコラボは、同じく私が会長をしている「草戸千軒ビレッジ」です。

◆ 明王院は中世鎌倉室町時代に栄えた草戸千軒の中にあります。従って草戸千軒町と明王院は非常に深い関係があります。草戸千軒ビレッジは7年前に立ち上げましたが、立ち上げた背景は、草戸千軒内にあったと考えられる他の神社やお寺からの要望と明王院さんからも明王院ばかり目立つので、ほかの所も言う依頼があったためです。

◆ 他方草戸千軒町は、調査研究所が立ち上げられて今年が50年になり、節目として関係機関が動こうとされています。さらに、福山市は2025年に世界バラ会議を開きます。40か国から参加され、日本では大坂に次いで2番目の開催となります。
この世界バラ会議の参加来賓に、草戸千軒町で昭和20年代に小学生が見つけた土師質土器の等寸レプリカ(錫製)に福山のばらのお香(開発中)を入れて、お土産として渡す準備を地元の小学6年生と一緒にやっています。

◆ 福山市の世界バラ会議推進室の前の室長から、昨年、「明王院前の芦田川(1級河川)に野ばらはないか」と相談を受けていました。先日、偶然野ばらを見つけ、2回現地調査をしました。
そして4月25日に白い野ばらが数輪咲いているのを見つけました。現地調査の結果、芦田川護岸に25本ほどあった野ばらの道を「草戸千軒野ばらロード」と仮に命名し、この野ばらの道を外国の人に世界バラ会議の時、案内できないか検討しています。

◆ 以上目下検討中でまとまれば、全会員に連絡し、賛同を得て、活動を始めます。来月号にもう少し詳しくご報告ができると思います。

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◆ シューベルトさんの「草戸千軒ものがたり」(フランス語の瓦を意味する「チュイール」でサブレ)と、[抹茶ラングドシャ「明王院」](フランス菓子で、クッキーの一種)は、「シューベルト店」と明王院下の「花谷商店」で通常販売しています。
全国発送もありますので下記のURLで確認ください。

○春日洋菓子工房シューベルト

TEL:084-947-6336

(10:00-20:30)FAX:084-947-8011

MAIL:schubert@m5.gyao.ne.jp

・抹茶ラングドシャ「明王院」 ・チュイールの通販:

WebPage: https://www.konditoreischubert.jp/

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配信解除のお手続きは、三谷までメールをお送りいただくか、以下のHPのページよりお願いいたします。

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uksj-mitani@sky.megaegg.ne.jp

●明王院を愛する会メルマガ配信停止手続き
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明王院
所在地 広島県福山市草戸町1473
電話 084-951-1732
FAX 084-944-8881
拝観時間 8:00?18:00

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明王院(みょうおういん)は広島県福山市草戸町にある真言宗大覚寺派の仏教寺院です。
芦田川に面した愛宕山の麓にあり草戸稲荷神社が隣接しかつては常福寺と言われており、中世には草戸千軒町が、門前町として栄えていたところとして有名です。
本堂と五重塔は国宝に指定されています。
中国三十三観音霊場第八番札所、山陽花の寺二十四か寺第十八番札所。

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春日洋菓子工房シューベルト

◆シューベルトさんの「草戸千軒ものがたり」(フランス語の瓦を意味する「チュイール」でサブレ)と、[抹茶ラングドシャ「明王院」](フランス菓子で、クッ キーの一種)は、「シューベルト店」と明王院下の「花谷商店」で通常販売しています。 全国発送もありますので下記のURLで確認ください。

○春日洋菓子工房シューベルト

TEL:084-947-6336 (10:00-20:30)FAX:084-947-8011

MAIL:schubert@m5.gyao.ne.jp

・抹茶ラングドシャ「明王院」 ・チュイールの通販: WebPage:

https://www.konditoreischubert.jp/



明王院を愛する会-HP

明王院とは

 807年(大同2年)、弘法大師の開基と伝えられ、本堂は全体に和様、細部には唐様を用いた折衷様式で、この様式としては現存する最古の建物です。五重塔は、全国の国宝塔の中でも5番目の古さを持つ美しい塔で、本堂と共に国宝に指定されています。

「明王院を愛する会」とは

「明王院を愛する会」が立ち上がったきっかけは、平成24年11月に広島県東部の福山市を流れる1級河川芦田川の西側地区、すなわち川西地区に「草戸・川西歴史街道」を設立し、同時に「草戸の歴史を愛する会」を立ち上げ、芦田川西側地区の歴史の保存と同時に全国にその魅力を発信する活動を始めたことでした。

この活動の際に、同街道にある国宝明王院の境内で初めて門前市を開催し、1500人の来場者がありました。
(写真下左;平成25年5月12日 山陽新聞)。

この際、明王院の好意で広島県の重文の明王院書院・庫裏を一般公開したところ、大変好評で「京都や奈良に負けない」、「こんな場所が福山にあるとは知らなかった」「庭園が素晴らしい、落ち着く」、「公開すべき」などいろんな意見を頂きました。

そこで有志を募り「明王院を愛する会」をボランティアで立ち上げ、平成25年6月から毎月第3土曜日に、県の重要文化財の書院・庫裏および市の重要文化財の護摩堂など普段入れない場所を公開しています。(写真右は第1回公開の儀式 平成25年6月15日)。現在は公開日は不定月の第3土曜日となっておりますので、スケジュールをご確認ください。


中道山明王院と福山城のお話し


【研究論文】

五重塔三尊仏《弥勒菩薩・不動明王・愛染明王》

-各尊像の仏像史上の位置付けと西大寺流律宗との関連性-
徳島文理大学文学部  教授  濱田 宣

【研究論文】


 

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