【fumumu】
2023/06/26
消防官たちがやっている“本物の暑さ対策”の数々。改めて、休憩時への理解を求める声も。
全国的に気温が上がるなか、東京消防庁の公式ツイッターが26日までに、消防官たちが実際に行なっている「熱中症対策」の数々を紹介。
改めて、感謝のコメントが書き込まれ話題になっています。
■夏、消防官は「もちろん暑いです」
今月6日から、同庁の公式ツイッターでは「【消防官って暑くないの？】～消防官熱中症対策シリーズ～」と題して、熱中症対策を呼びかける趣旨の企画を実施。
「消防官って真夏の火事のときは暑くないの？」と聞かれることがよくあるそうで、これに同アカウントは「もちろん暑いです」と正直に回答します。
続けて「でも、倒れるわけにはいきません！」とし、「夏本番前に訓練で身体を暑さに慣らすのです！」と、「暑熱順化」のハッシュタグとともに訓練中と思われる写真が公開されました。
■「感謝」の声が相次ぐ
この投稿には多くのツイッターユーザーが反応し、「感謝（涙）」「お疲れ様です。毎日ありがとうございます」と感謝の声が。
“もちろん暑いです”の一文には、「ですよねぇ」「プロだからこそきちんと身体を慣らすトレーニングをしてパフォーマンスを保っている…消防士さんたちに感謝」と書き込むユーザーも見受けられました。
■夏の出動時、防火衣の下には…
この第2弾として今月13日には、「夏の出場必須アイテム」として「冷却ベスト」が紹介されました。
「防火衣の中に保冷剤をまとい、身体を冷却」しているそうで、通気性の良さそうなベストには、肩、背中、腰のあたりに保冷剤が入っています。
この投稿には「やはり、こういう装備があるのか！」と驚く声がある一方で、「この程度で完璧とは思えない…本当にお疲れ様でございます」との声も見受けられました。
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