西日本豪雨の浸水被害を受けて増設した広島県福山市にある「手城川排水機場」のポンプが、周辺の住民に公開されました。

記者「奧にあるのがもともとあった排水ポンプでこの4月に新たなポンプが増設されました。この2基で毎秒50トンの排水能力になったということです」

2018年の西日本豪雨で、手城川流域は24時間雨量が243ミリに達し、広い範囲が浸水しました。手城川の水位は福山港の潮位よりも低いため、ポンプで排水しています。

大雨に備えて排水能力を高めようと、広島県が17億8000万円をかけてポンプを増設しました。

新しい排水ポンプの見学会には、流域住民およそ30人が参加しました。

長浜学区自主防災協議会 荒木一夫さん「どのような雨が降るか、わからない予測不能なところがありますから、ポンプがある安心感はあるんですが自分の身を守ることも考えないといけないと」

広島県は福山市と連携して手城川流域の浸水被害を防ぐため、河川改修を続けるということです。