【macaro】
テレビやSNSで話題の「かぼちゃの切り方」をご紹介します。硬いかぼちゃは包丁で切り分けるのがむずかしく、手を怪我しそうで怖いと感じる方は多いはず。思いのほか楽に切れる裏技に「もっと早く知りたかった」「これなら怖くない」という声が続々。本記事ではこの方法を実践してみました。 2023年9月1日 更新
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ライター : とも花
料理家 / レシピライター
目次
まるごとかぼちゃを切り分けたい。菜箸を使う裏技とは
Photo by とも花
まるごとかぼちゃを調理するときまずぶつかる難関が、硬い皮に包丁を入れて欲しい分だけ切り分けること。レンジでやわらかくしてから切るというやり方もありますが、残りを生のまま取っておきたい場合には使えない方法ですよね。
テレビやSNSで話題の「菜箸を使う」という裏技なら、そんな困ったを解決できるそう。菜箸で穴を開け、そこを支点にしててこの原理で切り分けるということなのですが……。果たして菜箸で簡単に穴が開くのかどうか、そして少ない力で切れるのか、実践して確かめてみたいと思います。
手順
1. 菜箸でかぼちゃに穴を開ける
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ヘタの反対側の中心に菜箸を差し入れ、箸の先が種のある部分に到達するくらいまで差し込みます。実際にやってみると思いのほか箸がするすると刺さり、簡単に穴が開きましたよ。
2. 穴に包丁の切っ先を当てて切り下ろす
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菜箸を抜いてできた穴に包丁の切っ先を突き立てるように上から包丁を差し込み、そこを支点に包丁の柄を下向きに下ろします。
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てこの原理を利用することで、大きな力を使わなくてもスッと下まで切り下ろせました。
3. 反対側も同様に切る
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かぼちゃを180度回転させ、反対側も同様に切り下ろします。
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パカッと2つにきれいに分かれて切れました。ある程度まで切れ目を入れたらあとは手で割ってもOKです。
お好みの大きさにカットする方法
1/4サイズに切る
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切るときに滑らないよう、かぼちゃの下に濡れ布巾を敷きます。かぼちゃの身に包丁の刃を当て切っ先をまな板にくっつけたまま、そこを支点にして柄を下ろします。
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皮に比べて身の部分はやわらかいため、余り力を入れなくてもスッと切ることができます。
同じ要領でさらにカットする
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種を取り除いたら同じ要領でお好みの厚さにカットします。
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