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【jikayosha】「み、見えねぇ…」雨の日のサイドミラー見えない問題を”超簡単”に解決するアイテムとは!?

【jikayosha】

雨の日の運転で困るのが、水滴がサイドミラーに付いてしまい見えにくくなってしまう問題だ。サイドミラーが見えにくくなってしまうことは事故にも直結するため、たかが水滴…と侮れない。そんな問題を超簡単に解決するアイテムを紹介していこう。

●文/写真:浜崎秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部

水滴がまったく付かない!?驚きのサイドミラー用超撥水フィルム

カーメイト独自の撥水コートにより、水を一切寄せ付けないというサイドミラー用フィルム「ゼロワイパー フィルムタイプ サイドミラー用」。

←パッケージには左右分の2枚がワンセットで入っている。効果は約3カ月持続するという。

表面には目に見えない超微細な突起があるため、水滴は付着せずに跳ねる”超撥水“を実現している。同社では液剤をミラー表面に吹き付ける「スプレー型」を手がけていたが、触れると剥がれてしまい耐久性が低かった。だが、この製品では超撥水性能はそのままに約3カ月の耐久性を実現している。

フィルムを貼っている場所と貼っていない場所で違いはハッキリ。良好な視界を常時確保。目に見えない超微細な突起を作り出すことで、水滴が跳ねる超撥水コート技術を搭載する。

サイズは85mm×135mm×1mmで多くのクルマにフィット。サイズが合わない場合はハサミで簡単にカットでき、施工はスマホ用保護フィルムのように簡単に貼り付けられる。左右分の2枚がワンセットとなっている。

スマホ用保護フィルムのように簡単に貼り付けられる。使用後もきれいに剥がせる。

できるだけ空気が入らないように貼る。サイズが合わない場合はハサミでカットする。

施工後にスプレーで水を吹きかけてみると、面白いように水滴が跳ね飛ぶ。まさに”超撥水“といえる実力だ。ウインドウ撥水剤のように水玉が風圧で飛ぶわけではないので停車中であっても水は付かない。バリアがあるようにフィルムのところだけ濡れないのだ。この印象はテスト時だけでなく雨の日でも変わらず、良好な後方視界をつねに確保。当然ながら安全運転にも貢献する。

左がゼロワイパーフィルムタイプを貼り付け前のサイドミラーで、右が貼り付け後。写真から分かるように貼り付け後は、晴れの日と変わらない視界が確保されている。

透明とはいえ鏡面にフィルムが貼られていることはわかるが、像が歪んで見えたり、不快な反射は起きないので安心して使用できる。もちろん車検にも問題はなく、雨の日の運転を快適にするスグレモノだ。


 

 

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