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【grapee】サーキュレーターと扇風機は何が違う? 企業の解説に「勉強になった」

【grapee】

空気を循環させる効果があるサーキュレーターですが、扇風機との違いをご存じですか。

サーキュレーターと扇風機の見た目は似ていますが、それぞれ代用することは可能なのでしょうか。

アイリスオーヤマ(irisohyama_official)の公式TikTokから、サーキュレーターと扇風機の違いについて紹介します。

サーキュレーターと扇風機の違いは『風を送る範囲と風量』

見た目が似ている2つですが、それぞれの違いは『風を送る範囲と風量』なのだそうです。

『扇風機』は、広い範囲に穏やかな風を送ることができ、涼みたいという場合には扇風機が向いています。

一方、『サーキュレーター』は狭い範囲に直線的に強い風を送り、空気を循環させることが目的です。部屋の空気の入れ替えに適しています。

サーキュレーターの風量をうまく調整すれば、扇風機の代わりに使うことも可能です。

直接風を受けて涼みたい時は、サーキュレーターの風量や位置などを調整してうまく使ってみましょう。

サーキュレーターの効果的な使い方

空気を循環させることが得意なサーキュレーターは、エアコンとの併用が効率的です。

下に溜まる性質がある冷たい空気を循環させることで部屋の温度にムラがなくなり、風に直接当たらなくても涼しさを感じることができます。

そのため、エアコンの設定温度を下げすぎなくても快適に過ごすことが可能になります。電気代の節約にもなりますね。

また、部屋干しをする時にサーキュレーターを使用することもおすすめです。

サーキュレーターの首振り機能をうまく使い、風が洗濯物にまんべんなく当たるよう調整してみましょう。

直進性の高い気流で、洗濯物の乾燥時間を短縮することができます。洗濯物が早く乾けば、嫌な部屋干し臭も防ぐことができるでしょう。

扇風機の効果的な使い方

広い範囲に穏やかな風を送ることが得意な扇風機は、置き方を工夫すると効果的なのだそうです。

扇風機だけを使う時は窓を開けて、扇風機を窓際に置いてみましょう。

外が暑い時は扇風機の風が外に向くように置き、逆に室内の方が暑い場合は、扇風機の風が室内に向くように置くと空気を入れ替えるのに役立ちます。

室内外の気温差で、扇風機の向きを変えて効果的に使ってみましょう。

風を受けて涼みたい時には扇風機、空気を循環させたい時にはサーキュレーターの使用がよいことが分かりました。

サーキュレーターの風量を調整すれば、扇風機代わりに使うことも可能なため、上手に使っていきましょう。


[文・構成/grape編集部]


 

 

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