ふくやま書道美術館 春の所蔵品展「一行書の魅力」
2025年3月31日更新
ふくやま書道美術館 春の所蔵品展「一行書の魅力」
一行書は縦長の紙に、禅語や漢詩の中から抜いた五言や七言の佳句を揮毫したものです。短く簡潔な内容で理解しやすいことから求める人も多く、また書く側の禅僧や書家も、一文字一文字を大書できるので、ダイナミックな表現が可能な形式として親しまれています。早くは鎌倉時代から見られますが、室町時代になると個性あふれるものが多く見られます。江戸時代初期には大徳寺歴往のものが「大徳寺もの」と呼ばれて茶室の飾り、茶掛けとして人気を博しました。一行書の魅力に触れてみてください。
画像は副島種臣(雅号は蒼海)の書です。種臣は明治天皇の信任厚く、枢密顧問官、内務大臣などを歴任した政治家です。漢学に精通し、詩をよくし、書は気力充実し、奔放にして豪壮、格調高く、その人となりが表れています。

副島種臣(蒼海)「以倹伝子孫」
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