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世界バラ会議福山大会ロゴマーク決定!!

2025年(令和7年)5月に福山市で開催される「第20回世界バラ会議福山大会」のロゴマークが決まりました!!


 

世界バラ会議福山大会とは

世界バラ会連合世界大会は,世界40か国が加盟する世界バラ会連合(World Federation of Rose Societies)の最大の大会で,3年に1度開催するばらに関する国際会議です。

この世界大会を,福山市で2025年(令和7年)5月に開催します。(大会名称:「第20回世界バラ会議福山大会2025」)

大会では優秀庭園賞の決定,栄誉の殿堂入りのばらの審査・決定などにくわえ,各国からの参加者・ばら愛好家と交流を深めます。会期中には福山市内のばら園を視察するツアーを開催したり,日本の文化に触れていただく機会も設けます。

また,この世界バラ会議福山大会の開催と同時に,ばらやばらのまち福山の魅力,ローズマインド(思いやり・優しさ・助け合いの心)によるまちづくりを感じるためのイベントとして,(仮称)Rose Expoを開催し,市民をはじめ広く市内外の人が関わる大会としていきます。

 

世界バラ会議福山大会ロゴマーク決定!!

世界バラ会議福山大会のロゴマークの一般投票を行い,ロゴマークが決定しました!

○投票期間:2020年12月10日(木曜日)~2021年1月20日(水曜日)

○投票総数:4,233票

○最優秀賞作品(最多得票)

ロゴマーク最優秀賞作品

最優秀賞作品は一般投票で最多得票を獲得した,東京都在住の増田豊さんの作品です。

ロゴマークは,大会のシンボルとして,大会をPRするのぼりやフラッグ,大会関係者のTシャツ,参加者の資料を入れる袋など,様々な場面での活用方法を考えていきます。

 

<作品のコンセプト>

様々な色の花びらが中心に向かって集結し,ひとつのバラを形造っている。これは“ばらのまち福山”に世界の人々が集うことを表している。シンプルな円弧のパーツが組み合わさった様は日本の伝統工芸を思わせ,この地でバラ会議が行われる意義を印象付ける。

 

<制作者増田さんのコメント>

この度,たくさんの応募作品の中からデザインを採用していただけたこと,大変光栄に思っております。日本が誇るばらのまちである福山にて「世界バラ会議」が行われる,より一層に意義のある会だと想像します。このシンボルマークがその旗印となって,福山を,そしてばらを世界にアピールできることを願っています。

 

<作品の評価>

・ばらへの思いやオマージュを,非常に美しく表現された作品。
・これまで福山が戦災から復興していく上で励ましや恵みとなったばらの歴史を,世界に羽ばたかせるプラットフォームとなりうる。
・ばらの概念が抽象化された新しい日本のばら紋様。
・今までのばらの認識やイメージを超えることができるのでは。
・ばらの図案が独創的でかっこいい。
・男女を選ばないデザインであり,ダイバーシティを生かしたグッズ展開ができる。
・見方によっては「ばら」の花だけでなく様々な姿に見える 多様性を感じることができる。
・ばらのシンボリックな形であり,長く使っていくことができる。
・様々な色の花びらが集まってひとつのばらを形成しており,ばらのまち福山に世界の人々が集う事を見事に表現している。
・展開例が美しく,街をデザインするという観点においてもふさわしい作品であると思う。
・グッズやまちなかで目をひくデザインで,使い続けたいと思える。
・人々が集う,というところに気持ちが惹かれた。
人々が集まる街に,そして,また早く人々が集えるような日が来ますように,との願いを込めた。

世界バラ会議福山大会実行委員会総評 [PDFファイル/171KB]

世界バラ会議推進室
Tel:084-928-1210

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