【macaro】
2024年1月25日
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災害時に役立つ。アルミホイルの便利な活用法
非常用バッグには、何を入れておくべきなのでしょうか。警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のX(旧Twitter)によると、災害時はアルミホイルがあると便利なのだそう。
SNSにも「たしかに便利」「アルミホイル無敵説に賛同!」との声が続々。「さっそく入れた」のようなコメントも寄せられています。
具体的にどのような活用法があるのか、本記事では詳しい内容をお届け。防災対策を見直したい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 食器やスプーン代わりになる
アルミホイルを折ったり丸めたりすれば、簡易的な食器やスプーンが完成。やや頼りなさはありますが、最低限の機能性は果たしてくれます。
ただし塩分の強い食品に長時間浸すと、侵食して穴が開く可能性あり。また口の中を切ったり、破片を飲み込んでしまったりすることのないよう、使用時はじゅうぶん注意が必要です。
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2. 生ゴミの防臭防水になる
アルミホイルは気体や水分の遮断性が高いことから、生ごみ等の防臭防水効果があるとのこと。実際に野菜くずを包んでみましたが、汁気が漏れることはなく、臭いも気になりませんでした。
災害時はごみをすぐに処分できないため、覚えておくと役立ちそうですね。
3. 防寒対策になる
アルミホイルは寒さしのぎにも大活躍。熱を反射する性質があるため、冷えやすいところに巻くだけで防寒対策になります。
避難所は底冷えするため、足先に巻けばしもやけ防止になりそう。靴下を履いた上からアルミホイルを巻き、さらに靴下を重ね履きしてみると、すぐに温かさを実感できました。
防災バッグにアルミホイルを。あると安心!
アルミホイルは工夫次第で使い方がいろいろ。警視庁が推奨する通り、非常用バッグに1本入れておくと安心です。
災害はいつやってくるかわからないので、日頃から備えておくのが大事。これを機に、家族で防災対策を一度見直してみるとよいでしょう。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります