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私の地元「内海町」で活動をされているケニア人のエリック・ムネネさんのニュースです。***

私の地元「内海町」で活動をされているケニア人のエリック・ムネネさんのニュースです。
さまざまな生き方がありますが、祖国を愛し、人の喜びを幸せの価値にする姿勢には、今の日本人が置き忘れてきた“何か”を感じます。
今後も「成長と還元」を忘れることなく、実業家として成功されることを願っています。
(TSSの動画は時間経過によって見ることが出来なくなることがありますので、動画を写真画像にして掲載させていただきます)


【TSS】福山市・内海町)ふるさとケニアに古着を送る男性「学校や施設をつくって助けたい」

  1. TSSテレビ新広島

  2. 3/28(月) のニュース

3/28(月)  18:08 掲載
朝の情報番組「ひろしま満点ママ」が出会った頑張る人を応援するコーナー。今回は、あるケニア人男性の挑戦に注目します。日本の「当たり前」を遠い故郷でも「当たり前」に。持続可能な社会の実現にも繋がる取り組みを取材しました。

「ここは大人のシャツですね。みんな綺麗ですね」

ここは、福山市内海町。倉庫の中にあるのは、たくさんの古着。

【エリック・ムネネさん】
「仕分けしてます。子供服は子供服で、大人の服もズボンだったらズボンで、ジャンパーだったらジャンバーを全部仕分けしてひと袋が45キロなんだけど、今300(袋)ぐらいあります」

なんと、こちらの倉庫には、13トン以上の古着があるんです。それにしても、これだけ大量の古着を一体どうするのでしょうか?

「ケニアに送りたいんですけど、ケニアに送ったら向こうの皆さんも喜ぶと思います」

ケニアで生まれ育ったエリックさんが、日本にやって来たのは2006年、23歳の時でした。

「高校卒業して留学したくて、留学する手続きの時に、日本に住んでいた親戚がいて、私、経済の勉強がしたかったので、その親戚が、日本で経済の勉強したらどうですか?って勧められて」

日本に招いた親戚が、世羅高校陸上部に携わっていたことから、広島にやってきたエリックさん。福山大学卒業後は、英会話スクールに就職し、3年前に独立。福山市の今津町で、グローバルイングリッシュという英会話教室を開業しました。また、自身の教室で教える以外でも、毎週6カ所の保育施設で英会話教室を開いています。

「楽しくやるのが一番いいので、難しい事はなくて楽しむこと。そうすれば早く言葉も覚えるので、私たちもやると嬉しいです。子ども達と同じ気分になるので、私たちも嬉しいですね」

日本に来て16年になるエリックさん。ケニアでの生活を思い出すことがあるそうです。

「自分の小さい頃のことを思い出して、学校行く時裸足で学校へ行っていたんですね。あとは服は2,3枚しかなくて、日曜日しか着られない服もあった。日曜日ってケニアでは、例えば教会へ行ったりとか特別な日なんですね。だからみんな綺麗な服とか着ないといけない。普通はみんな汚い服とか穴とか開いてる服を毎日着るんですけど、でも日曜日はちゃんと綺麗な服を着る。でもそれってみんな良い服を持っていないからそうしているので、売ってるのは売ってるけど、買えない。高いから。それを思い出して」

「1.9ドル」。これは、世界銀行が定めた国際貧困ラインと呼ばれるもので食事や衣類、光熱費などを全て含めて、ひとりあたり1日1.9ドル、日本円にしておよそ200円弱で生活しています。世界人口のうち、7億3600万人が1日1.9ドル以下で生活しその半数以上が、ケニアを含むアフリカで暮らしているのです。

「そういう貧しい人をどうやったら助けてあげられるかということを、自分の中でいろいろ考えているんだけど」

そこで、以前から気になっていた古着の活用を思いついたのです。

「日本にいる間、みんな子どもがちょっと成長したら服を捨てたりとかするし、それを見てもったいないなと思って」

かねてから、日本の商品で、アフリカをはじめ世界と取り引きしたいと考えていたエリックさんは、大学で学んだ知識を生かして貿易会社を設立しました。

「会社なので、車の部品とかいろんなものをアフリカに送ろうと思っていたので、でも儲けることを置いといて、人を助けることをしようと思ったんです」

こうして、古着の回収を始めたエリックさん。回収にあたっては、洗濯してあり、穴などあいていないものが対象となります。また、綺麗な状態であれば、洋服以外にも靴やカバン、自転車なども受け付けています。

「いい靴買おうと思ったら日本円でだいたい3000円位。ケニア人にとってすごく高いです。わたし学生の時、こんなきれいな靴履いてなかったので、だからケニアのみんな日本のこういういい靴履いてもらうのはすごく私も嬉しいです」

回収しているものの中には、ランドセルも。

「ケニアには、こういうランドセルは無いんです。素晴らしい。すごく丈夫だし。ケニアの子ども達が日本のランドセルを背負って学校へ行くのを、その姿を見てみたいんです。子ども達もすごい自慢になりますよ。

学校へ行きたい子ども達すごく増えると思います。

今がスタートなんです。

服だけじゃなくて、いつか自分もケニアで学校をつくろうと思ってます。夢の中のひとつなんですけど。ケニアの学校に通えない子供が多いので、あとはストリートファミリーというホームレスみたいな子ども達。

そういう子供たちをどうやって助けようかと思いながら、自分はそういう学校とかをつくって施設とかもつくって、そういう子ども達を助けようかなと思ってますね。いつか、自分の夢なんだけど」

  1. TSSテレビ新広島

 

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