８月３０日にまちづくりや文化財の専門家、地域関係者などを招いて福山駅前広場協議会の分科会を開催しました。

分科会では「遺構を生かすためにも駅前広場の全面的な広場化をめざすべき」「城郭の中に駅があるという意識に変えていく」「文化財の復元にあたっては史実に基づく本物だけを残していく」などの意見がありました。

また「駅が城郭の中にあるということが伝わる空間にすることで，県外や国外からの観光客が訪れ、より福山市が活性化するのではないか」といった声もありました。

今後もさまざまな意見を聞き取りながら、福山ならではの特徴や魅力を生かした駅前広場の整備に向けた検討を進めていきます。

当日の資料や検討内容をまとめた概要資料、分科会の様子を記録した動画は市ホームページで見ることができます。

【分科会の様子】