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【hint】非常食に向いている意外なお菓子 警視庁の紹介に「かさばらないしいいですね」の声/2023.10.25

【hint】

2023.10.25

 いざというときのために、非常食を準備している人もいるでしょう。しかし、普段食べ慣れていないものだと、子どもはなかなか口にしないかもしれません。そんなとき、子どもにもなじみのあるお菓子があると安心できるはず。しかし、賞味期限が気になるところです。そこで、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)が、非常時にも向いているお菓子を紹介。「いいアイデア」と反響を呼んでいます。

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食べ慣れたお菓子は非常時の心の安らぎにも

 警視庁警備災害対策課のXの担当者さんは、お子さんのために、非常用持ち出し袋にグミを入れているとのこと。フルーツなどの食べやすい味はもちろん、やわらかいものやハード系など、さまざまな食感が楽しめるのもグミの魅力です。子どもだけでなく、仕事の合間の糖分補給として、グミをカバンに忍ばせている大人もいるでしょう。

また、意外に賞味期限が長いところもグミのうれしいポイント。種類にもよりますが、未開封のものであれば長くて1年ほどといわれています。比較的長持ちすることから、いざというときの非常食としても役立てられるようです。

担当者さんは「グミは、水がなくても食べやすいうえ、不足しがちなビタミンやミネラルが強化されたものや賞味期限が1年以上のものもあります。いざいというときに食べ慣れたお菓子があれば、子どもたちの不安も和らぎます」と、紹介しています。

投稿は反響を呼び、4000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「非常時に甘いもの食べたくなりますよね。グミのビタミンやミネラルのことまでは気づきませんでした。情報ありがとうございます!」「なるほど、確かにグミはかさばらないしいいですね」「いいアイデアをありがとうございます」などの声が寄せられています。

グミは小さくて食べやすいですが、なかには弾力が強いものも。また、一般的に対象年齢は4歳以上といわれており、噛む力が弱い子どもや高齢者が食べるときは、のどや気管に詰まらせる危険があるため注意が必要です。

賞味期限が長いとはいえ、保存状態が悪いと食感や味が劣化する場合があります。また、高温多湿の環境ではカビが生えることも。基本的には常温保存で問題ないですが、直射日光が当たる場所などは避けて保存するようにしましょう。

(Hint-Pot編集部)


 

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