永戸わかさん(福山市立神辺小学校6年生)×福山市民病院
福山夢・未来開花プロジェクト【夢の応援コース】の支援対象者となった福山市立神辺小学校6年生の永戸わかさん。(学年は支援当時のものです。)
夢は,「ドクターXのような女医になって医療で福山を安心できる町にしたい!」
夢の実現のためにチャレンジしたいことは,「お医者さんとのお話し会と体験会がしたい!」です。
8月に行った,最終審査では,「私が助けてもらったように,今度は,私が病気やケガで苦しむ人を助けたい!」と熱くプレゼンしました。
支援実施に向け,永戸さんが企画したのは「現役医師とのお話し会と病院見学」の開催です!
永戸さんの夢へのチャレンジを支援してくれたのは,福山市民病院 産婦人科 高原悦子先生をはじめとするスタッフの皆さんです。
支援の様子
イベントは,福山市民病院の講堂で行い,たくさんの子どもたちが参加をしてくれました。
お話し会では,「産婦人科 高原悦子先生」に普段の業務内容や医師を目指したキッカケ,どうやって医師になったかなどをお話していただきました。
医師になることを夢見る子どもたちからは,「苦手な科目の勉強はどうやりましたか?」などの質問や,血液を見ることが苦手な参加者からは,「どうしたら苦手意識を克服できますか?」などの質問が飛び交いました。
病院見学では,普段見ることことができない手術室や放射線科を見学させていただきました。
実際に手術で使う道具を教えていただいたり,レントゲンやCTの撮影の様子を見せていただきました。
参加者からは,「普段見ることが出来ない医療現場の裏側を観ることができ,楽しかった」や「医師になりたいという気持ちが強まった」といった意見をいただきました。
支援を受けた永戸さんは
「支援対象者に選ばれ,貴重な体験もでき,自分の夢ときちんと向き合える機会ができて,よかったと思いました。」
「これからもこの活動をきっかけに,自分の夢をあきらめずに向かっていけるよう挑戦し続けていき,地元福山に恩返ししたいです。」
などの感想がありました。
この経験を活かして夢に向かって頑張ってください。
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