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3年ぶりの開催となったばらのまち福山国際音楽祭は、昨日フィナーレを迎えました。

3年ぶりの開催となったばらのまち福山国際音楽祭は、昨日フィナーレを迎えました。
フィナーレコンサートを聴きに行きましたが、日曜日の晩にかかわらず、会場のリ―デンローズは2,000席の約8割の来場者でなかなかの盛り上がりを感じました。
フィナーレコンサートは、兵庫芸術文化センター管弦楽団と北アイルランドのピアニスト、バリ―・ダグラスさんの共演でしたが、クラシック音楽は門外漢の私でも、鳥肌がたつ様な音色と迫力でした。
福山国際音楽祭については、その開催や内容等について、賛否両論がありますが、リ―デンローズという国内屈指の音響と設備を持つ都市として、今回の開催は今後の展開に弾みがついたのでは、と思っています。
特に、2年以上も続くコロナ禍でクラシック音楽界は相当な危機感を持っていると感じています。その危機感をバネに、今回の音楽祭を通じてコロナ後の音楽界の再生を願う関係者の強い悲願が伝わってきたように実感しました。
昨日のニュースでは、戦時下に苦しむウクライナ🇺🇦の首都、キ―ウでオペラ観賞が行われたとのことです。
音楽が様々な困難に立ち向かう人々に、生きる力を与えてくれることを実感した音楽祭でした。


 

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